特許
J-GLOBAL ID:200903048764374663

投写型ズームレンズおよび投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川野 宏 ,  緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261209
公開番号(公開出願番号):特開2008-083229
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】コンパクトで、バックフォーカスが長く、ズーム比が大きく広画角で、温度変化に対する影響も考慮され、特にS像面の像面湾曲を良好に補正し得る投写型ズームレンズを提供する。【解決手段】6群のうち4群を移動させて変倍操作を行い、縮小側を略テレセントリックな系に構成するとともに、有効径が最小となる瞳近傍位置に非球面レンズを配設し、式(1)〜(5)を満足してなる。1.2≦bf/fw(1),|fa/fw|≦4.5(2),φa/φim≦1.0(3),|ffaw/fw|≦1.5(4),E≦300×10-7(5),bf:全系縮小側バックフォーカス,fw:広角端全系焦点距離,fa:最も有効径が小さい非球面レンズ(以下該非球面レンズという)の焦点距離,φa:該非球面レンズの最大有効径,φim:縮小側共役位置での最大イメージサークル径,ffaw:該非球面レンズと,その縮小側に位置する全てのレンズとの合成レンズの広角端における拡大側焦点位置,E:該非球面レンズの線膨張係数【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のレンズ群のうち少なくとも2群を移動させて変倍操作を行う投写型ズームレンズにおいて、 縮小側を略テレセントリックな系に構成するとともに、 前記複数のレンズ群のレンズのうち、少なくとも1枚のレンズを、少なくとも1面に非球面を備えた非球面レンズにより構成し、 下記条件式(1)〜(5)を満足することを特徴とする投写型ズームレンズ。 1.2≦bf/fw・・・・(1) |fa/fw|≦4.5・・・・(2) φa/φim≦1.0・・・・(3) |ffaw/fw|≦1.5・・・・(4) E≦300×10-7(/°C)・・・・(5) ただし、 bf :全系縮小側の空気換算バックフォーカス fw :広角端における全系焦点距離 fa :最も有効径が小さい前記非球面レンズの焦点距離 φa :最も有効径が小さい前記非球面レンズにおける最大有効径 φim :縮小側共役位置での最大イメージサークル径 ffaw :最も有効径が小さい前記非球面レンズと、この非球面レンズの縮小側に位置する全てのレンズとの合成レンズの広角端における拡大側焦点位置 E :最も有効径が小さい前記非球面レンズの線膨張係数
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/16 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/16 ,  G02B13/18
Fターム (51件):
2H087KA06 ,  2H087NA02 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA12 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087PB12 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087SA44 ,  2H087SA46 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB06 ,  2H087SB12 ,  2H087SB13 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087SB35 ,  2H087SB42 ,  2H087SB45 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (16件)
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