特許
J-GLOBAL ID:200903008932789783

加工性に優れた冷間鍛造用鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246125
公開番号(公開出願番号):特開平8-109437
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 冷間鍛造用の線材又は棒鋼に関わり、球状化焼鈍-伸線加工工程処理を簡省略した上で、冷間鍛造加工時の強加工を可能とする延性に優れた鋼材を提供する。【構成】 重量%でC:0.1〜0.6%,Si:0.01〜0.35%,Mn:0.3〜1.65%を含有する機械構造用鋼・冷間圧造用炭素鋼と機械構造用低合金鋼の鋼材において、鋼材最表層部に0.01〜0.5mmの深さのフェライト脱炭層を有し、該フェライト脱炭層を含む全脱炭領域層が鋼材半径に対する比として0.002〜0.37の範囲で有り、且つ内部が球状化セメンタイト組織である加工性に優れた冷間鍛造用鋼材。
請求項(抜粋):
重量%でC:0.1〜0.6%,Si:0.01〜0.35%,Mn:0.3〜1.65%を含有する機械構造用鋼・冷間圧造用炭素鋼・機械構造用低合金鋼の鋼材において、鋼材最表層部に0.01〜0.5mmの深さのフェライト脱炭層を有し、且つ該フェライト脱炭層を含む全脱炭領域層が鋼材半径に対する比として0.002〜0.37の範囲であり、内部が球状化セメンタイト組織であることを特徴とする加工性に優れた冷間鍛造用鋼材。
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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