特許
J-GLOBAL ID:200903008936754194
電子内視鏡システムに用いる照明用光ケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303851
公開番号(公開出願番号):特開2001-120495
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明によれば、特に、電子内視鏡システムのスコープの処置具挿通路に挿通させる特殊波長光照明用光ケーブルであって、スコープを所定位置に固定した儘で該特殊波長光照明用ケーブルの遠位端から射出させられる特殊波長光の照明範囲(照明強度)を調節し得る特殊波長光照明ケーブルが提供される。【解決手段】 チューブ状長尺部材70の遠位端に照明レンズ72が設けられ、が長尺部材には第1の光ガイドが摺動自在に挿通させられる。第1の光ガイドの遠位端には照明レンズ76が設けられ、その近位端には変位手段78が設けられる。変位手段と特殊波長光の光源の間には第2の光ガイド84が延在し、その遠位端は変位手段に回転自在に保持されて第1の光ガイドの近位端に光学的に接続される。変位手段の操作により部材74は部材70内を前後に変位し、これにより照明レンズ72から射出させられる特殊波長光の照明範囲が調節される。
請求項(抜粋):
電子内視鏡システムのスコープの処置具挿通路に挿通させる特殊波長光照明用光ケーブルであって、前記処置具挿通路に挿通させ得るようになったチューブ状長尺部材と、前記チューブ状長尺部材の遠位端に設けられた第1の照明用レンズ要素と、前記チューブ状長尺部材に摺動自在に部分的に挿通させられた第1の光ガイド部材と、前記第1の光ガイド部材の遠位端に設けられた第2の照明用レンズ要素と、前記チューブ状長尺部材内でその長さ方向に沿って前記第1の光ガイド部材を変位させるべく該チューブ状長尺部材の近位端に設けられた変位手段と、前記変位手段と特殊波長光の光源との間に延在する第2の光ガイド部材とを具備してなり、前記第2の光ガイド部材の遠位端は前記変位手段によって回転自在に保持されると共に前記第1の光ガイド部材の近位端と光学的に接続され、前記変位手段でもって前記第1の光ガイド部材を前記チューブ状長尺部材内でその長さ方向に沿って変位させることにより、前記第1の照明用レンズ要素に対する前記第2の照明用レンズ要素の距離が調節されて、前記第1の照明用レンズ要素から射出される特殊波長光の照明範囲が調節されることを特徴とする特殊波長光照明用光ケーブル。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/00
, G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/00 300 Y
, A61B 1/00 300 U
, G02B 23/26 B
Fターム (20件):
2H040BA12
, 2H040CA04
, 2H040CA11
, 2H040CA12
, 2H040CA13
, 2H040DA41
, 2H040DA56
, 2H040GA02
, 4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061FF40
, 4C061GG01
, 4C061LL01
, 4C061MM00
, 4C061NN01
, 4C061QQ07
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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電子内視鏡システムに用いる照明用光ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-299343
出願人:旭光学工業株式会社
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特開平1-204662
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特開昭62-014614
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-029836
出願人:株式会社町田製作所
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蛍光観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-032323
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭63-143022
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091521
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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