特許
J-GLOBAL ID:200903008942139523
資源予約システムおよび資源予約方法および該方法を実行するためのプログラムが記録された記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
, 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398823
公開番号(公開出願番号):特開2005-157955
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 SMTを用いるCPU上でリアルタイムプロセスのデッドラインを保証しながら、可能な限り、同時に他のプロセスを処理し、システムのスループットを向上させるシステムおよび方法およびその機能を提供するプログラムが記録された記録媒体を提供する。【解決手段】 本発明のシステムは、計算資源であるプロセッサ41による計算処理により得られるプロセスの計算量を計測する計測部61と、プロセッサ41による計算処理に割り込みを発生させ、計測部61から割り込み発生時刻までに得られた計算量を取得し、取得した計算量をプロセッサ41に与えて余裕時間を計算させ、余裕時間があるか否かを判定する余裕時間判定部62と、余裕時間判定部62が、余裕時間がないと判定した場合、プロセッサ41に他のプロセスの計算処理を中断させる処理中断部63とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のプロセスを同時に処理する計算資源において、所定の計算量を要求するプロセスに対し、前記デッドライン時刻までに前記所定の計算量が得られるように保証する計算資源予約システムであって、
前記計算資源による計算処理により得られる前記プロセスの計算量を計測する計測部と、
前記計算資源による計算処理に割り込みを発生させ、前記計測部から割り込み発生時刻までに得られた前記計算量を取得し、取得した前記計算量を前記計算資源に与えて余裕時間を計算させ、前記余裕時間があるか否かを判定する余裕時間判定部と、
前記余裕時間判定部が、前記余裕時間がないと判定した場合、前記計算資源による他のプロセスの計算処理を中断させる処理中断部と
を含む、システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F9/46 340D
, G06F9/46 340E
Fターム (4件):
5B098GA04
, 5B098GA05
, 5B098GC05
, 5B098GC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-292085
出願人:富士通テン株式会社
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実行時間に制約のあるタスクの優先制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-064776
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭63-068934
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