特許
J-GLOBAL ID:200903008960496821

機械式ブレーキ作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004021
公開番号(公開出願番号):特開2007-187195
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】装置の小型化と部品費の低廉化が図れる機械式ブレーキ作動装置を提供すること。【解決手段】操作レバーが反ケーブル牽引方向に回動したときには、一方の対向片側から前記連結ピンを前記操作レバーの遊端部に連結可能で、かつ、他方の対向片が前記連結ピンの移動を制限し、前記ブレーキケーブルと前記操作レバーを連結ピンで連結した後に、前記連結ピンの移動を制限するように、一方の対向片23bにクリップ30を取着する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
橋絡部で連結した一対の対向片を有し、一方のブレーキシューに係合するストラットと、このストラットの対向片間の空間内に収容されて、その基端部が回動可能に枢支され、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備え、操作レバーの遊端部に連結ピンで接続したブレーキケーブルを牽引すると、操作レバーとストラットが相対回転すると共に、双方が相互に反対方向に拡張する機械式ブレーキ作動装置において、 前記一対の対向片は、前記操作レバーが反ケーブル牽引方向に回動したときには、一方の対向片側から前記連結ピンを前記ブレーキケーブルと前記操作レバーの遊端部に連結可能で、かつ、他方の対向片が前記連結ピンの移動を制限する構造となし、 前記ブレーキケーブルと前記操作レバーを連結ピンで接続した後に、前記連結ピンの移動を制限するように、前記一方の対向片にクリップを取着したことを特徴とする、 機械式ブレーキ作動装置。
IPC (2件):
F16D 65/22 ,  F16D 51/22
FI (2件):
F16D65/22 Z ,  F16D51/22 Z
Fターム (11件):
3J058AA03 ,  3J058AA07 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA24 ,  3J058AA30 ,  3J058AA37 ,  3J058BA52 ,  3J058CA24 ,  3J058CC08 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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