特許
J-GLOBAL ID:200903008964348118

偏光面光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036817
公開番号(公開出願番号):特開平11-218760
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 直線偏光分離素子を利用して導光板出射光の50%以上を有効利用できて光の利用効率に優れ、輝度に優れる液晶表示装置等を形成しうる偏光面光源装置の開発。【解決手段】 側面からの入射光を上面より出射し、下面側に反射層(11)を有する導光板(1)と、1/4波長板(2)と、自然光を直線偏光からなる反射光と透過光に分離する直線偏光分離層(3)を少なくとも有する重畳体からなる偏光面光源装置、及びその偏光面光源装置の光出射側に液晶セルを配置した液晶表示装置。【効果】 直線偏光分離層による反射光が導光板の反射層と1/4波長板を介し直線偏光分離層に透過性の直線偏光として再入射して透過し、その反射光の再入射による透過光が当初の透過光に加算された状態の出射光が得られて光の利用効率が向上し、輝度に優れて良視認性の液晶表示装置を形成できる。
請求項(抜粋):
側面からの入射光を上面より出射し、下面側に反射層を有する導光板と、1/4波長板と、自然光を直線偏光からなる反射光と透過光に分離する直線偏光分離層を少なくとも有する重畳体からなることを特徴とする偏光面光源装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 5/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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