特許
J-GLOBAL ID:200903008971031804
トランスミッションシフト装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342413
公開番号(公開出願番号):特開2007-168780
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】シフト装置を簡単な操作性及び高い運転安全性を有すべく改善することである。【解決手段】自動車のオートマチックトランスミッションのシフト装置1であって、オートマチック運転状態5の間の切換えのためにオートマチックーシフトゲート2でシフト可能かつ横ゲート4を経てワンタッチ-シフトゲート3に移行可能なセレクトレバーを備え、ワンタッチ-シフトゲートでセレクトレバーは安定な運転ポジション8を有し、3つのゲート2,3,4の全ての不安定なポジションから安定なポジションに自動的に戻る。操作心地よさの向上のため、並びに運転安定性の向上のために、トランスミッション制御部11は、オートマチック運転状態5の選択後に、セレクトレバーが再びその安定な運転ポジション8を占める時に初めて、前記オートマチック運転状態に切換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特に、自動車の自動化された又はオートマチックトランスミッションのシフト装置であって、
オートマチック運転状態(5)の間の切り換えのためにオートマチックシフトゲート(2)においてシフト可能でありかつ横ゲート(4)を介してワンタッチ-シフトゲート(3)中に移行可能なセレクトレバーを備え、ワンタッチ-シフトゲート中でセレクトレバーはトランスミッション段の間の切り換えのためにシフト可能であり、
その際、セレクトレバーはワンタッチ-シフトゲート(3)中で1つの安定な運転ポジション(8)を有し、セレクトレバーは3つのゲート(2,3,4)の全て不安定なポジションから前記の安定な運転ポジションに自動的に戻る、前記シフト装置において、
トランスミッション制御部(11)は、オートマチック運転状態(5)の選択後に、セレクトレバーが再びその安定な運転ポジション(8)を占める時に初めて、選択されたオートマチック運転状態に切換わるように形成されていることを特徴とする、前記シフト装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3D040AA03
, 3D040AA13
, 3D040AA23
, 3D040AA25
, 3D040AA34
, 3D040AB01
, 3D040AC13
, 3D040AC36
, 3D040AC66
, 3D040AF08
, 3D040AF26
, 3J552MA17
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA18
, 3J552QC10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ドイツ国実用新案登録第202004004151号明細書
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ドイツ国特許公開第19714459号明細書
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ドイツ国特許公開第10206985号明細書
審査官引用 (2件)
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シフト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357221
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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コントロール装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-556173
出願人:コングスバリオートモーティブアーベー
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