特許
J-GLOBAL ID:200903008984564895

橋桁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮川 清 ,  松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179719
公開番号(公開出願番号):特開2004-019394
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】重量の軽減、プレストレス量の低減又は溶接長の低減を図ることにより橋桁の製作コストを低減する。【解決手段】上下方向に設定された複数の折り曲げ線によって鋼板材を折り曲げて形成され、断面が波形となった複数の鋼ウェブ4と、この鋼ウェブの下縁に接合された鋼フランジ5と、鋼ウェブの上縁付近を埋め込むように形成されたコンクリートの上床版3とで橋桁1の主要部を構成する。そして、鋼ウェブの上縁付近には所定の間隔で小孔が設けられ、上床版に埋め込まれる鉄筋が挿通されている。また、この橋桁の軸線方向に長辺を有する帯状の鋼板材が鋼ウェブと所定間隔をおいて対向するように配置される。この帯状の鋼板材にも所定間隔で小孔が、設けられ、鋼ウェブを貫通する鉄筋がこれらの小孔にも挿通されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上下方向に設定された複数の折り曲げ線によって鋼板材を折り曲げて形成され、断面が波形となった複数の鋼ウェブと、 該鋼ウェブの下縁に接合された鋼フランジと、 前記鋼ウェブの上縁付近を埋め込むように形成されたコンクリートの上床版とを有し、 前記鋼ウェブの上縁付近には所定間隔で小孔が設けられ、前記上床版のコンクリート中に配置されて該上床版を補強する鉄筋が前記小孔に挿通されていることを特徴とする橋桁。
IPC (2件):
E01D1/00 ,  E01D2/04
FI (2件):
E01D1/00 H ,  E01D2/04
Fターム (9件):
2D059AA07 ,  2D059AA14 ,  2D059AA37 ,  2D059BB35 ,  2D059CC04 ,  2D059CC05 ,  2D059GG02 ,  2D059GG17 ,  2D059GG35
引用特許:
審査官引用 (5件)
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