特許
J-GLOBAL ID:200903008998505077

レーザ超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137756
公開番号(公開出願番号):特開2001-318081
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】超音波の送受信を行うためのレーザ光を光ファイバと照射用光学系などの小型検査プローブを用いて伝送することで、遠隔非接触性を損なわずに狭隘部などの被検査材を効率的に検査する。【解決手段】第1のレーザ光源1と、第2のレーザ光源4と、受信用光学系5と、信号変換手段13と、信号処理手段SPとを有し、第1のレーザ光源1から発振したレーザ光ELを被検査材3近傍まで伝送する少なくとも1本の光ファイバ24と、この光ファイバ24の被検査材3側先端に設けられレーザ光ELを被検査材3に所定の照射条件で照射する照射用光学系25とを備えた。
請求項(抜粋):
被検査材に超音波を発生させるための第1のレーザ光を発振する第1のレーザ光源と、前記被検査材に発生した超音波信号を受信するために前記被検査材に照射される第2のレーザ光を発振する第2のレーザ光源と、前記第2のレーザ光の前記被検査材表面における反射成分から前記超音波に関する情報を光学的に検知する受信用光学系と、この受信用光学系において受信された超音波信号を電気信号に変換する信号変換手段と、この信号変換手段の出力信号を信号処理し、かつ前記超音波の伝播に関する情報を表示および記録する信号処理手段とを有するレーザ超音波検査装置において、前記第1のレーザ光源から発振したレーザ光を前記被検査材近傍まで伝送する少なくとも1本の光ファイバと、この光ファイバの前記被検査材側先端に設けられ前記第1のレーザ光を前記被検査材に所定の照射条件で照射する照射用光学系とを備えたことを特徴とするレーザ超音波検査装置。
Fターム (4件):
2G047BA04 ,  2G047CA04 ,  2G047EA00 ,  2G047GD01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-140637
  • 特開平2-276961
  • レーザ超音波探傷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083859   出願人:関西電力株式会社, 北海道電力株式会社, 四国電力株式会社, 九州電力株式会社, 日本原子力発電株式会社, 三菱重工業株式会社
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引用文献:
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