特許
J-GLOBAL ID:200903009009924291

アクティブマトリックス液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021490
公開番号(公開出願番号):特開2000-221473
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 極性反転時の対向電極電圧の安定化を図って表示品位を高める。【解決手段】 ソースドライバ22は、各ソースラインS毎に、更に1水平期間毎に極性反転されたデータ信号を出力する。第1対向電極35は、奇数番目のソースラインSに接続された液晶容量26の画素電極に対向している。第2対向電極36は、偶数番目のソースラインSに接続された液晶容量26の画素電極に対向している。対向電極駆動回路25は、両対向電極35,36の電圧極性を反転する際の中間電圧時に、制御信号aを“0”として両対向電極35,36をショートさせる。その結果、液晶容量26に充電されていた正極性の電荷と負極性の電荷とが相殺され、ソースラインSに出力される信号電圧の極性が反転された後における両対向電極35,36の電圧が安定して、液晶パネルの表示品位が向上する。
請求項(抜粋):
ソースドライバに接続された複数本のソースラインとゲートドライバに接続された複数本のゲートラインとがマトリックス状に配列されると共に、上記ソースラインとゲートラインとの交差位置近傍に薄膜トランジスタを設けた第1ガラス基板と、対向電極駆動回路に接続された対向電極が配置された第2ガラス基板と、所定の間隔で積層された上記第1ガラス基板と第2ガラス基板との間に封止された液晶を有するアクティブマトリックス液晶表示装置において、上記対向電極は2系統の対向電極から成り、上記2系統の対向電極の夫々は、上記各ソースラインと平行に配置されると共に、互い電気的にオープンになっており、上記対向電極駆動回路は、上記2系統の対向電極の夫々に印加する電圧の極性を互いに反転させる極性反転手段を備えたことを特徴とするアクティブマトリックス液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/36
Fターム (30件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA34 ,  2H093NA36 ,  2H093NA64 ,  2H093NC18 ,  2H093NC34 ,  2H093ND09 ,  2H093ND12 ,  2H093ND54 ,  5C006AA22 ,  5C006AC27 ,  5C006AF42 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006FA22 ,  5C006FA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD27 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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