特許
J-GLOBAL ID:200903063141343928
液晶パネルおよび液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015213
公開番号(公開出願番号):特開平8-211411
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高画質表示、低消費電力動作が可能なTFT液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 画素電極703、対向電極120,121、を同一ガラス基板402上に構成することで、パネルに平行な電界(矢印Sの白抜き部分)を作る。液晶801には、パネルに平行な面内においてねじれ角度が変化するものを使用する。対向電極120,121は、列方向に延びるように設置し、列毎に分離する。そして、列ごとに、ハイレベル/ロウレベルの間で切り替えて交流駆動する。ドレイン線Dnには、信号駆動回路によって、正極性のドレイン電圧と、負極性のドレイン電圧とを、一列おきに印加する。【効果】 視野角が広い。フリッカを防止できる。さらに、信号駆動回路を汎用のロジック電源で駆動できる。また、低消費電力化が可能となる。
請求項(抜粋):
TFT液晶パネルにおいて、透明な第1基板と、上記第1基板と向かいあって配置された第2基板と、上記第1基板と上記第2基板との間に充填された液晶と、ゲート電極,ドレイン電極およびソース電極を備えたTFTと、ソース電極に接続された画素電極と、対向電極と、を含んで構成され、M行N列に配置された画素と、各列ごとに独立して設けられており、かつ、当該列に属する画素の上記ドレイン電極に接続されているドレイン線と、上記対向電極に接続された対向線と、各行毎に独立して設けられており、且つ、当該行に属する画素の上記ゲート電極に接続されているゲート線と、を備え、上記液晶は、電界方向と平行な面内においてそのねじれ角度が変化するものであり、上記画素電極と上記対向電極とは、ともに、上記第2基板に設けられていること、を特徴とする液晶パネル。
IPC (4件):
G02F 1/137
, G09F 9/30 338
, G09F 9/35 305
, G09G 3/36
引用特許:
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