特許
J-GLOBAL ID:200903009023190241

横穴付きマイクロ針の製造に使用するための方法および型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-502767
公開番号(公開出願番号):特表2007-535343
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】横穴付きのマイクロ針を製造するのに使用される新規なモールド及び方法を提供する。【解決手段】横穴付きのマイクロ針が、適切に形作られたマイクロ針製造用モールド(40)から製造される。マイクロ針製造用モールドベース(32)が、複数のマイクロ針製造用モールド凹所(30)を備えて製作される。マイクロ針製造用モールドベース(32)の1つの表面が、シード層(34)で被覆される。マイクロ針製造用モールドベース(32)は、2枚のマイクロ針製造用モールドシート(24、26)を含んでおり、2枚のマイクロ針製造用モールドシート(24、26)は、マイクロ針製造用モールドシート(24、26)の一方の内表面へとアクセスできるように、分離される。横穴形成チャネル(38)が、内表面の一方に、該当のモールドシート(24)内の凹所(30)に交差して形成される。2枚のマイクロ針製造用モールドシート(24、26)が再び一体に配置され、一体のマイクロ針製造用モールド(40)として接合される。マイクロ針が、凹所(30)内およびシード層(34)を有する表面上へとマイクロ針層(44)を堆積させることによって、凹所(30)内に形成される。マイクロ針層(44)は、横穴形成チャネル(38)が凹所(38)と交差している場所である横穴形成孔(42)には堆積することができず、これによって成型されたマイクロ針(52)に横穴(46)がもたらされる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
マイクロ針の製造に使用するためのマイクロ針製造用モールドの製造方法であって、 凹所を有するマイクロ針製造用モールドであって、その凹所が製造しようとするマイクロ針に対応し、マイクロ針製造用モールドベースの第1の表面から延伸させているようなマイクロ針製造用モールドベースを用意するステップ、および、 マイクロ針製造用モールドベース内に横穴形成孔を形成するステップであって、前記凹所の横穴形成位置において、前記マイクロ針製造用モールドベース内の前記凹所の側面に延伸する前記横穴形成孔を形成するステップ、を含んでいる方法。
IPC (4件):
A61M 37/00 ,  B81C 5/00 ,  B81B 1/00 ,  B29C 33/40
FI (4件):
A61M37/00 ,  B81C5/00 ,  B81B1/00 ,  B29C33/40
Fターム (20件):
4C167AA66 ,  4C167AA71 ,  4C167BB02 ,  4C167BB40 ,  4C167CC01 ,  4C167EE07 ,  4C167FF10 ,  4F202AA21 ,  4F202AA28 ,  4F202AA40 ,  4F202AF16 ,  4F202AG08 ,  4F202AG22 ,  4F202AH63 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CD18 ,  4F202CD30 ,  4F202CK12 ,  4F202CK84
引用特許:
審査官引用 (5件)
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