特許
J-GLOBAL ID：200903009042862196

液晶素子、液晶素子の製造方法および液晶素子の利用方法

発明者：
高頭 孝毅

高頭 孝毅 について

, 
小林 駿介

小林 駿介 について


出願人/特許権者：
学校法人東京理科大学

学校法人東京理科大学 について


代理人 (1件)： 岩根 正敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-047025
公開番号（公開出願番号）：特開2007-293278
出願日： 2007年02月27日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：
【課題】低電圧(例えば1ボルト程度)で駆動可能な、TN構造の液晶素子を提案する。【解決手段】略平行に配置され一方が透明な1組の基板2,3と、それぞれの基板の内側に配設された1組の配向膜4,5と、上記1組の配向膜の間に充填された液晶材料8を備え、上記配向膜の表面に上記液晶材料中の液晶分子が同一方向に向くように配向処理が施され、両配向膜に施された配向処理の方向のなす角が70度から110度である液晶素子1であって、上記1組の配向膜の配向処理の方向の組み合わせでユニフォームツイスト構造を形成するときの液晶分子の捩じれ方向に対して反対方向の捩じれ方向を与える螺旋ピッチを有する光学活性物質を上記液晶材料が含有し、上記液晶分子がユニフォームツイスト構造を形成する液晶素子とした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
略平行に配置され少なくとも一方が透明な1組の基板と、それぞれの基板の内側に配設された1組の配向膜と、上記1組の配向膜の間に充填された液晶材料を備え、上記配向膜の表面に上記液晶材料中の液晶分子が同一方向に向くように配向処理が施され、両配向膜に施された配向処理の方向のなす角が70度から110度である液晶素子であって、上記1組の配向膜の配向処理の方向の組み合わせでユニフォームツイスト構造を形成するときの液晶分子の捩じれ方向に対して反対方向の捩じれ方向を与える螺旋ピッチを有する光学活性物質を上記液晶材料が含有し、上記液晶分子がユニフォームツイスト構造を形成することを特徴とする、液晶素子。
IPC (1件)：
G02F 1/139
FI (1件)：
G02F1/139
Fターム (11件)：
2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088KA07 ,  2H088KA14 ,  2H088KA17 ,  2H088KA29 ,  2H088MA09 ,  2H088MA18 ,  2H088MA20
引用特許：
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 液晶装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-371963   出願人：シャープ株式会社
  • 液晶表示装置とその製造法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-002622   出願人：松下電器産業株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM