特許
J-GLOBAL ID:200903009055701787

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127833
公開番号(公開出願番号):特開2006-310941
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】画像1枚ごとでの信号間の冗長性を削減する方式により、画像をぼやけさせることなく高い符号化効率を得ることを可能にすること。 【解決手段】分離手段11は、画像信号を基準信号と被予測信号に分離する。基準信号は、変換手段12で直交変換され、量子化手段15、符号化手段16で処理されて送出される。逆変換手段18から量子化誤差を含む基準信号が出力される。予測手段14は、量子化誤差を含む基準信号を元に被予測信号を近似する予測係数を推定する。補償手段19は、量子化誤差を含む基準信号と予測係数から被予測信号の予測信号を生成する。差分手段13は、被予測信号と予測信号の差分を算出して予測誤差信号とする。予測誤差信号は変換手段12、量子化手段15、符号化手段16で処理されて送出される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像信号を画像1枚ごとに基準信号と被予測信号に分離する分離手段と、 前記基準信号または予測誤差信号を直交変換して変換係数を出力する変換手段と、 前記変換係数を量子化して量子化された変換係数を出力する量子化手段と、 前記量子化された変換係数を符号化する符号化手段と、 前記量子化された変換係数のうち基準信号に対する変換係数のみを逆量子化する逆量子化手段と、 前記逆量子化された変換係数を逆変換して量子化誤差を含む基準信号を出力する逆変換手段と、 前記量子化誤差を含む基準信号を元に前記被予測信号を近似する予測係数を推定する予測手段と、 前記量子化誤差を含む基準信号と前記予測係数から被予測信号の予測信号を生成する補償手段と、 前記被予測信号と前記予測信号の差分を算出して予測誤差信号とする差分手段を備えたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36 ,  H04N1/41 C
Fターム (22件):
5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059PP14 ,  5C059TA29 ,  5C059TA50 ,  5C059TC03 ,  5C059TC08 ,  5C059TD06 ,  5C059UA02 ,  5C078AA09 ,  5C078BA32 ,  5C078DA01 ,  5J064AA01 ,  5J064AA02 ,  5J064BA04 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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