特許
J-GLOBAL ID:200903009065051934
インクジェット式記録装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275965
公開番号(公開出願番号):特開2002-086760
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 記録用紙の上下および左右に縁無し印刷を行なうことができる記録装置において、記録用紙がインク廃液により汚染されるのを回避させること。【解決手段】 記録ヘッドを搭載したキャリッジが走査する主走査方向に沿って記録媒体案内部材8が配置されており、この案内部材8には、搬送される記録媒体の左右両端縁より外側にはみ出す位置、および搬送される記録媒体の上端縁および下端縁より外側にはみ出す位置に、記録ヘッドより吐出されるインク滴の受け穴10A,10B1,10B2が形成されている。当該受け穴内にはインク吸収材が配置され、且つインク吸収材に吐出されるインク滴の量を積算計数する廃液量積算手段が具備されている。廃液量積算手段によって、インク受け穴10A,10B1,10B2に吐出されたインク量を管理することができるので、記録用紙をインクによって汚染させることを回避することができる。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて印刷データに基づいてインク滴を吐出する記録ヘッドと、前記キャリッジが走査する主走査方向に沿って配置され、主走査方向と直交する副走査方向に記録媒体を搬送させる記録媒体案内部材とが具備されたインクジェット式記録装置であって、前記記録媒体案内部材には、搬送される記録媒体の左右両端縁より外側にはみ出す位置、および搬送される記録媒体の上端縁および下端縁が通過する位置に、前記記録ヘッドより吐出されるインク滴の受け穴が形成されると共に、当該受け穴内にはインク吸収材が配置され、且つ前記インク吸収材に吐出されるインク滴の量を積算計数する廃液量積算手段が具備されていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/01
, B41J 11/02
FI (3件):
B41J 11/02
, B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (32件):
2C056EA14
, 2C056EA16
, 2C056EA27
, 2C056EB06
, 2C056EB13
, 2C056EB29
, 2C056EB46
, 2C056EC24
, 2C056EC26
, 2C056EC54
, 2C056EC57
, 2C056FA10
, 2C056HA29
, 2C056HA33
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JC10
, 2C056JC13
, 2C056KC22
, 2C058AB18
, 2C058AB19
, 2C058AC07
, 2C058AC11
, 2C058AD01
, 2C058AE02
, 2C058AE09
, 2C058AF20
, 2C058AF31
, 2C058AF38
, 2C058AF54
, 2C058DA11
, 2C058DA39
引用特許:
前のページに戻る