特許
J-GLOBAL ID:200903009081791247

フェールセーフ機能を有する車外監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216191
公開番号(公開出願番号):特開2001-043352
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 走行環境の認識が困難な路面状況を、撮像画像から精度よく検出すること。【解決手段】 フェールと判定された場合にフェールセーフを行う車外監視装置において、一対のカメラ1,2と、これらのカメラ1,2により得られた撮像画像中の所定領域に設定された監視領域における画像データに基づいて、監視領域の水平方向に関する輝度エッジの数と、監視領域の全体的な輝度の大きさを算出する算出手段と、輝度エッジの数が判定数よりも少なく、かつ、全体的な輝度の大きさが判定値よりも大きい場合に、フェールと判定するフェール判定部12とを有する。ここで、監視領域は、撮像画像に映し出された路面の一部を含むように水平方向に延在しており、かつ、撮像画像に映し出された走行路の両端の外側を含むように水平方向に延在している。
請求項(抜粋):
フェールと判定された場合にフェールセーフを行う車外監視装置において、車外の景色を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により得られた撮像画像中の所定領域に設定された監視領域における画像データに基づいて、前記監視領域の水平方向に関する輝度エッジの数と、前記監視領域の全体的な輝度の大きさを算出する算出手段と、前記輝度エッジの数が判定数よりも少なく、かつ、前記全体的な輝度の大きさが判定値よりも大きい場合に、フェールと判定する判定手段とを有し、前記監視領域は、前記撮像画像に映し出された路面の一部を含むように水平方向に延在しており、かつ、前記撮像画像に映し出された走行路の両端の外側を含むように前記水平方向に延在していることを特徴とする車外監視装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G08G 1/16 C ,  H04N 7/18 J
Fターム (36件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD01 ,  5B057CH08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC03 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054ED17 ,  5C054FC04 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054FF07 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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