特許
J-GLOBAL ID:200903009086456381

画像補正装置、画像形成装置および画像補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318458
公開番号(公開出願番号):特開2009-027683
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】スキュー補正時の画像シフトの位置における画像出力時の画質劣化を低減する。【解決手段】位置ずれ補正が開始されると位置ずれ補正パターン生成部で生成された位置ずれ補正パターンを転写ベルト上に形成する(SA-1)。次に、検知センサで補正パターンを検出し(SA-2)、基準色に対する主走査倍率補正量、主走査のレジストずれ量、副走査のレジストずれ量を算出する(SA-3)。同時に、基準色に対するスキュー量を算出し(SA-4)、スキュー補正を行うための主走査方向の分割位置と補正方向を算出する(SA-5)。スキュー補正を行うための主走査方向の分割位置は、予め複数の候補位置が設定されており、前記算出した分割位置と候補分割位置を比較し、算出した分割位置に最も近い候補分割位置を、スキュー補正を行うための主走査方向の分割位置として採用する(SA-6)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像補正装置であって、 ディザ処理に用いるディザマトリクスの主走査方向のサイズである主走査サイズと前記ディザマトリクスの画像パターン間の距離とに基づいて、前記画像パターンが存在しない位置を算出し、算出した位置を、入力画像に対するスキュー補正処理時の複数の画像シフト候補位置として決定する第1算出部と、 スキュー補正処理を行う際の画像分割位置を、基準色に対する補正対対象色のずれ量から算出する第2算出部と、 前記画像シフト候補位置と前記画像分割位置とを比較する比較部と、 前記複数の画像シフト候補位置の中から、前記画像分割位置に最近傍の位置を、スキュー補正処理の際の主走査方向の分割位置である画像シフト位置として決定する決定部と、 決定された前記画像シフト位置に基づいて、前記入力画像に対するスキュー補正処理を行う補正部と、 を備えたことを特徴とする画像補正装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  B41J 2/525
FI (4件):
H04N1/387 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z ,  B41J3/00 B
Fターム (18件):
2C262AA05 ,  2C262AB03 ,  2C262BB06 ,  2C262BB23 ,  5C076AA24 ,  5C076BA06 ,  5C077LL02 ,  5C077MP08 ,  5C077NN08 ,  5C077PP33 ,  5C077PP39 ,  5C077PP59 ,  5C077TT02 ,  5C079HB03 ,  5C079LA24 ,  5C079LC04 ,  5C079NA02 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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