特許
J-GLOBAL ID:200903009087016571

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301674
公開番号(公開出願番号):特開2007-110611
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】反射波読取器が反射波信号の距離減衰に拘らず通信距離の異なる複数の伝送形態で反射波信号を好適に受信処理する。【解決手段】反射器との伝送形態に応じてアンテナの角度並びに位置、さらには送信部における無変調搬送波の電力増幅をコントロールする。近接通信又は近距離通信のいずれであっても、アンテナ指向性や送信電力レベルを動的に変化させて、好適な通信環境を構築する。あるいは、近接通信に特化したアンテナと、近距離通信に特化したアンテナをそれぞれ有し、使用するアンテナを切り替えるとともに、これに合わせて送信電力レベルを切り替えるようにしてもよい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
データ送信元となる反射器に対する無変調搬送波の送信及び該端末からの無変調搬送波に対する変調反射波信号からデータの読み取りを行なう反射波読取器として動作する無線通信装置であって、 アンテナと、 無変調搬送波を生成し、電力増幅して所望する送信電力レベルにして、前記アンテナから送信する送信部と、 前記アンテナで受信した無変調搬送波に対する変調反射波信号を所望する受信電力レベルに電力増幅し復調処理を行なう受信部と、 前記反射器と行なう反射波伝送の伝送形態を判別する伝送形態判別手段と、 前記伝送形態判別手段による判別結果に基づいて、前記アンテナの角度及び位置、前記送信部において電力増幅する無変調搬送波の送信電力レベル、又は前記受信部において電力増幅する受信電力レベルのうち少なくとも1つを制御する伝送形態適応手段と、 を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04B 1/59 ,  H04B 1/40 ,  H04B 5/02 ,  G06K 17/00
FI (4件):
H04B1/59 ,  H04B1/40 ,  H04B5/02 ,  G06K17/00 F
Fターム (13件):
5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21 ,  5B058KA22 ,  5K011DA02 ,  5K011DA12 ,  5K011EA03 ,  5K011JA01 ,  5K011KA13 ,  5K012AB18 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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