特許
J-GLOBAL ID:200903009099853410
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130018
公開番号(公開出願番号):特開2008-286898
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】ヒートローラの回転に伴い互いに摺接する構成とされたヒートローラ側の導電部材と、該ヒートローラとの電気的導通状態を維持するための接点部材との摩擦により生じる磨耗粉の飛散を、簡易な構成で防止できる定着装置を提供する。【解決手段】ヒートローラ12と、該ヒートローラを回転自在に軸支する一対の電気絶縁性の軸受部材30と、該ヒートローラと接触する接点部材33とを備えた定着装置11であって、前記ヒートローラは、円筒からなる基材21と、該基材に設けられた発熱体22と、該基材の両端部外周面に形成された導電面22aと、該導電面に取付けられた環状導電部材29と、該基材の両端部に形成され前記軸受部材に軸支される軸部25とを備え、前記接点部材は、前記ヒートローラとの電気的導通状態を維持するためのものとされるとともに、該ヒートローラの回転に伴い前記環状導電部材と摺接する構成とされており、前記軸受部材は、前記環状導電部材を周方向に沿って包囲する包囲部32を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヒートローラと、該ヒートローラを回転自在に軸支する一対の電気絶縁性の軸受部材と、該ヒートローラと接触する接点部材とを備えた定着装置であって、
前記ヒートローラは、円筒からなる基材と、該基材に設けられた発熱体と、該基材の両端部外周面に形成された導電面と、該導電面に取付けられた環状導電部材と、該基材の両端部に形成され前記軸受部材に軸支される軸部とを備え、
前記接点部材は、前記ヒートローラとの電気的導通状態を維持するためのものとされるとともに、該ヒートローラの回転に伴い前記環状導電部材と摺接する構成とされており、
前記軸受部材は、前記環状導電部材を周方向に沿って包囲する包囲部を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, H05B 3/00
, H05B 3/02
FI (3件):
G03G15/20 515
, H05B3/00 335
, H05B3/02 A
Fターム (33件):
2H033AA41
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB12
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BB30
, 2H033CA45
, 3K058AA22
, 3K058AA28
, 3K058AA34
, 3K058BA18
, 3K058CA61
, 3K058CE17
, 3K058CE19
, 3K058DA02
, 3K058DA04
, 3K058DA12
, 3K058DA13
, 3K058GA06
, 3K092PP18
, 3K092QA02
, 3K092QA05
, 3K092QC06
, 3K092QC10
, 3K092QC19
, 3K092QC22
, 3K092QC24
, 3K092QC37
, 3K092QC43
, 3K092QC44
, 3K092VV25
引用特許:
出願人引用 (2件)
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定着器用ローラ及び定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-036284
出願人:キヤノンファインテック株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-005379
出願人:株式会社リコー
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