特許
J-GLOBAL ID:200903009102206587

トラヒック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229891
公開番号(公開出願番号):特開平11-068800
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】通信装置は衝突の検出によりデータ再送間隔を長くする機能を内蔵しなくてはならない。【解決手段】ネットワーク管理システム5は集線装置(ハブ)3の各ポートを監視し、ポートごとの通信パケット数,パケットデータの衝突(コリジョン)の発生数および廃棄パケット数などの輻輳状態を示す情報を制御信号cとしてトラヒック制御装置1に出力する。トラヒック制御装置1では、制御部(CTL)13はネットワーク管理システム5からの制御信号cがあらかじめ設定したポートごとの通信パケット数,パケットデータの衝突(コリジョン)の発生数および廃棄パケット数などの各しきい値を超えたときには、イーサネット(登録商標)バス2が高負荷状態になったと判断して集線装置3と各端末装置4A,4B,4Cおよび4Dとの間のデータパケット量を減らす。
請求項(抜粋):
CSMA/CD方式のLANバスにおいてフロー制御機能を持たない集線装置の任意のポートとこのポート配下のフロー制御機能を持たない複数の端末装置との間に設置されるトラヒック制御装置であって、前記LANバス上のデータが輻輳しているときに前記端末装置からの新たなデータパケットの送信を制限するトラヒック制限手段を備えることを特徴とするトラヒック制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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