特許
J-GLOBAL ID:200903009102875837
車両の減速時制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302976
公開番号(公開出願番号):特開2004-137963
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】ロックアップ解除遅れのバラツキにかかわらず、燃費の向上代を確保した上で、エンジンストールの回避とリカバーショックの防止の両立を達成することができる車両の減速時制御装置を提供すること。【解決手段】アクセル開度全閉による減速時にロックアップ制御すると共に燃料カットする車両の減速時制御装置において、ロックアップ解除遅れが大の状態を基準としたロックアップ解除車速初期値を予め設定しておき、計測されるロックアップ解除遅れ時間に基づいて、ロックアップ解除車速を低速側に変更し、アクセル開度が全閉で、車速検出値がロックアップ解除車速以下になったときにロックアップ解除指令信号を出力し、実際にロックアップ状態が解除されたことが検出された後、燃料カットをリカバーする手段を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アクセル開度全閉による減速時にロックアップ制御すると共に燃料カットする車両の減速時制御装置において、
車速を検出する車速検出手段と、
アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、
ロックアップ解除指令信号の出力時点から実際のロックアップ状態が解除される時点までの経過時間をロックアップ解除遅れと定義したとき、ロックアップ解除遅れが大の状態を基準としたロックアップ解除車速初期値を予め設定するロックアップ解除車速初期値設定手段と、
ロックアップ解除時にロックアップ解除遅れ時間を計測するロックアップ解除遅れ時間計測手段と、
計測されるロックアップ解除遅れ時間に基づいて、設定されているロックアップ解除車速を低速側に変更するロックアップ解除車速変更手段と、
アクセル開度が全閉で、車速検出値が設定されているロックアップ解除車速以下になったときにロックアップ解除指令信号を出力するロックアップ解除制御手段と、
実際にロックアップ状態が解除されたことを検出する実ロックアップ解除検出手段と、
実際にロックアップ状態が解除された後、燃料カットをリカバーする燃料カットリカバー制御手段と、
を有することを特徴とする車両の減速時制御装置。
IPC (6件):
F02D29/00
, B60K41/00
, B60K41/02
, F02D41/12
, F02D41/32
, F16H61/14
FI (7件):
F02D29/00 H
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301C
, B60K41/02
, F02D41/12 330J
, F02D41/32 D
, F16H61/14 601A
Fターム (63件):
3D041AA00
, 3D041AA22
, 3D041AA23
, 3D041AA25
, 3D041AA59
, 3D041AC01
, 3D041AC09
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD23
, 3D041AD51
, 3D041AE03
, 3D041AE16
, 3D041AE22
, 3D041AF01
, 3D041AF07
, 3G093AA05
, 3G093BA03
, 3G093BA05
, 3G093BA19
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB03
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093EA05
, 3G093EB01
, 3G093EC04
, 3G093FA09
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB04
, 3G301JA02
, 3G301JA04
, 3G301JA31
, 3G301KA15
, 3G301KA16
, 3G301KA18
, 3G301LB01
, 3G301MA25
, 3G301NA06
, 3G301NA07
, 3G301NA08
, 3G301ND22
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE22
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF06Z
, 3J053CA02
, 3J053CB08
, 3J053CB18
, 3J053CB26
, 3J053DA02
, 3J053DA04
, 3J053DA06
, 3J053DA07
, 3J053DA08
, 3J053EA01
引用特許:
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