特許
J-GLOBAL ID:200903009109213660

CDMAシステムにおける信頼性の高いシステム間ハンドオフ方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508211
公開番号(公開出願番号):特表2000-515705
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】通信ネットワークにおいて、ネットワークユーザは、1以上のベースステーション(150)を介して遠隔装置(155)によって通信する。通信ネットワークは、第1の組のベースステーション(102)による通信を制御する第1の移動通信スイッチングセンタ(100)と、第2の組のベースステーション(108)による通信を制御する第2の移動通信スイッチングセンタ(112)とを含んでいる。ネットワークはまた、第1の移動通信スイッチングセンタ(100)によって制御され、第1の疑似ランダム雑音コードを使用して第1の転移カバレージエリアにサービスを提供するサービス提供ベースステーション(102D)を含んでいる。第1の転移カバレージエリアは、第1の移動通信スイッチングセンタ(100)によって制御される第1のシステム(102)と、第2の移動通信スイッチングセンタ(112)によって制御される第2のシステム(108)との間の境界を規定する。さらにネットワークは、第2の移動通信スイッチングセンタ(112)によって制御され、第1の疑似ランダム雑音コードから第1の量だけ時間的にオフセットされた第2の疑似ランダム雑音コードを使用して、第1の転移エリアにサービスを提供する通路提供ベースステーション(108D)を含んでいる。通路提供ベースステーションは、遠隔装置(155)が第2のシステムを出て第1の転移カバレージエリアに入ってきているか、あるいは第2のシステムに入りながら第1の転移カバレージエリアを出ようとしている場合にのみ、遠隔装置(155)にサービスを提供する。
請求項(抜粋):
ネットワークユーザが遠隔装置によって少なくとも1つのベースステーションを介して別のユーザと通信し、第1の組のベースステーションによる通信を制御する第1の移動通信スイッチングセンタと、第2の組のベースステーションによる通信を制御する第2の移動通信スイッチングセンタとを含んでいる通信ネットワークにおいて、 前記第1の移動通信スイッチングセンタによって制御され、前記第1の移動通信スイッチングセンタによって制御される第1のシステムと前記第2の移動通信スイッチングセンタによって制御される第2のシステムとの間の境界を規定する第1の転移カバレージエリアに対して第1の疑似ランダム雑音コードを使用してサービスを提供するサービス提供ベースステーションと、 前記第2の移動通信スイッチングセンタによって制御され、前記第1の疑似ランダム雑音コードから第1の量だけ時間的にオフセットされた第2の疑似ランダム雑音コードを使用して、第1の転移カバレージエリアにサービスを提供し、前記遠隔装置が前記第2のシステムを出て前記第1の転移カバレージエリアに入ったきた場合、あるいは前記第2のシステムに入って前記第1の転移カバレージエリアを出ようとしている場合にのみ、遠隔装置にサービスを提供する通路提供ベースステーションとを含んでいる通信ネットワーク。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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