特許
J-GLOBAL ID:200903009118470829

多種混在樹脂廃材の押出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207497
公開番号(公開出願番号):特開2007-021899
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】多種のプラスチック廃材が混在している多種混在樹脂を再利用し、押出成形により有用なプラスチック製品を成形できるようにする。これによって一般家庭、或いは産業廃棄物として多量に排出されるプラスチック廃材のリサイクルを促進させる。【解決手段】多種のプラスチック廃材が混在している多種混在樹脂廃材を第1押出機1から第2押出機2に送り込み、該第2押出機の下流に設けられたダイス5より押し出すことにより所期の成形品40を製造する多種混在樹脂廃材の押出成形装置であって、第1押出機は多種混在樹脂廃材を170〜190°Cに加熱すると同時にシリンダ10内に平行に設けられた2本のスクリュー軸11a,11bによって該多種混在樹脂廃材を揉み砕くことにより該多種混在樹脂廃材を完全溶融して第2押出機に送り込み、第2押出機はシリンダ30内に設けられた1本または2本のスクリュー軸31a,31bによって該溶融樹脂を押送すると共に次第に温度下降させ、128〜160°Cにて該溶融樹脂をダイスから押し出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多種のプラスチック廃材が混在している多種混在樹脂廃材を第1押出機から第2押出機に送り込み、該第2押出機の下流に設けられたダイスより押し出すことにより所期の成形品を製造する多種混在樹脂廃材の押出成形装置であって、第1押出機は多種混在樹脂廃材を170〜190°Cに加熱すると同時にシリンダ内に平行に設けられた2本のスクリュー軸によって該多種混在樹脂廃材を揉み砕くことにより該多種混在樹脂廃材を完全溶融して第2押出機に送り込み、第2押出機はシリンダ内に設けられた1本または2本のスクリュー軸によって該溶融樹脂を押送すると共に次第に温度下降させ、128〜160°Cにて該溶融樹脂をダイスから押し出すようにしたことを特徴とする多種混在樹脂廃材の押出成形装置。
IPC (1件):
B29C 47/50
FI (1件):
B29C47/50
Fターム (4件):
4F207AA50 ,  4F207AR06 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る