特許
J-GLOBAL ID:200903009133566964

曲げ角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289369
公開番号(公開出願番号):特開平11-125514
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ワーク表面上の撮像線の輝度がワーク以外の撮像線の輝度より小さいことを活用し、これら撮像線の輝度の違いを基準に、自動的にワークとワーク以外の部分とに層別し、ワークの部分の撮像線に係るデータを抽出することにより、ワークの曲げ角度を精度よく正確に検出可能とする曲げ角度検出装置を提供する。【解決手段】 ワークの表面に形成した線状投光像をCCDカメラ8により撮像し、この多値画像の撮像線から代表画素検出部15において各走査線上の代表画素を演算するとともに、代表画素抽出手段16により前記代表画素の輝度値に対する度数分布に基づき、検出された代表画素からワークの線状投光像に係る代表画素のみを抽出し、この抽出された代表画素を用いて代表直線を演算し、この代表直線に基づいてワークの曲げ角度を演算する。
請求項(抜粋):
画像処理によりワークの曲げ角度を検出する曲げ角度検出装置において、(a)ワークに所定の投光角度で投光してそのワークの表面に線状投光像を形成する投光手段,(b)前記投光手段により前記線状投光像が形成される前記ワークの表面を撮像する撮像手段,(c)前記撮像手段により撮像された画像の各走査線沿いの座標に対する輝度値分布を演算して代表画素を検出し、この検出される代表画素の輝度値の各走査線に対する度数分布に基づき、ワーク表面の線状投光像に係る代表直線を演算する代表直線演算手段および(d)この代表直線演算手段により演算される代表直線に基づき、ワークの曲げ角度を演算する曲げ角度演算手段を備えることを特徴とする曲げ角度検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/26 ,  B21D 5/02
FI (2件):
G01B 11/26 H ,  B21D 5/02 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

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