特許
J-GLOBAL ID:200903009156316841

椎間インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 和則 ,  伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-567675
公開番号(公開出願番号):特表2006-513752
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
椎間インプラントは、三次元主部(10)を含むとともに、2つの隣接した椎体の端板へ取付けるために適している上部(1)および下部(2)と、左側面(3)および右側面(4)と、前面(5)および後面(6)と、前記上部(1)と前記下部(2)との間に位置する水平中央面(7)と、前記前面(5)から前記後面(6)へ走る垂直中央面(12)と、長手方向の固定要素(20)を受入れるために適している前記主部(10)を貫通する複数の穴(9)とを有し、前記三次元主部(10)がその前面(5)において前プレート(8)を有し、それを通じて前記穴(9)が貫通し、その中に前記長手方向の固定要素(20)が固定可能である。椎間インプラントは、固定プレート(18)を有し、これが前記主部(10)において前記前プレートに対して実質的に平行または前記前プレート(8)において固定可能であり、前記穴(9)が少なくとも部分的に前記固定プレート(18)によってカバーされうる。それによって、椎間インプラントとその固定に使用する固定要素との間の持続的に剛性すなわち安定した結合が可能である。
請求項(抜粋):
三次元主部(10)を含む椎間インプラントであって、 A)2つの隣接した椎体の端板へ取付けるために適している上部(1)および下部(2)と、 B)左側面(3)および右側面(4)と、 C)前面(5)および後面(6)と、 D)前記上部(1)と前記下部(2)との間に位置する水平中央面(7)と、 E)前記前面(5)から前記後面(6)へ走る垂直中央面(12)と、 F)長手方向の固定要素(20)を受入れるために適している前記主部(10)を貫通する複数の穴(9)とを有し、 G)前記三次元主部(10)がその前面(5)において前プレート(8)を有し、それを通じて前記穴(9)が貫通し、その中に前記長手方向の固定要素(20)が固定可能である椎間インプラントにおいて、 H)前記椎間インプラントが固定プレート(18)を有し、これが前記主部(10)において前記前プレートに対して実質的に平行または前記前プレート(8)において固定可能であり、前記穴(9)が少なくとも部分的に前記固定プレート(18)によってカバーされうるとともに、 J)前記三次元主部における前記前プレートが挿入部として設計され、かつ摺動自在に配置されていることを特徴とする椎間インプラント。
IPC (2件):
A61F 2/44 ,  A61B 17/58
FI (2件):
A61F2/44 ,  A61B17/58 315
Fターム (10件):
4C060LL16 ,  4C060MM24 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC12 ,  4C097CC14 ,  4C097DD01 ,  4C097DD10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • GB-A-2207607
  • US-A2000/0010511
審査官引用 (3件)

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