特許
J-GLOBAL ID:200903009167822960
オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383678
公開番号(公開出願番号):特開2003-183316
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 優れたオレフィンの重合活性を有するオレフィン重合用触媒を提供すること。さらに、このオレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。【解決手段】 (A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。【化1】あるいは、(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、(B)(B-1) 有機金属化合物、(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物、とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。【化2】
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。【化1】(式中、Mはチタン原子を示し、mは、1〜2の整数を示し、R1は、炭素数1〜30のフッ素含有炭化水素基を示し、R4は、炭素数5以上の炭化水素基、1級または2級炭素のみからなる炭素数4以下の炭化水素基および炭化水素置換シリル基の3種の基から選ばれる基を示し、R6は、t-ブチル基を示し、R2、R3、R5は、互いに同一でも異なっていてもよく、炭化水素基、水素原子または炭化水素置換シリル基を示し、また、mが2の場合にはR2、R3、R5で示される基のうち2個の基が連結されていてもよく、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、アルミニウム含有基、リン含有基、ハロゲン含有基、ヘテロ環式化合物残基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基、またはスズ含有基を示し、nが2以上の場合は、Xで示される複数の基は互いに同一でも異なっていてもよく、またXで示される複数の基は互いに結合して環を形成してもよい。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
4J028AA01
, 4J028AB01
, 4J028AC09
, 4J028BA01
, 4J028BB01
, 4J028BC12
, 4J028BC14
, 4J028BC15
, 4J028BC20
, 4J028BC25
, 4J028BC29
, 4J028CA24
, 4J028CA25
, 4J028CA27
, 4J028CA28
, 4J028CA29
, 4J028CA30
, 4J028EB01
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB06
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028GA12
, 4J028GB02
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る