特許
J-GLOBAL ID:200903088137742926
オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122167
公開番号(公開出願番号):特開2000-313711
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】高い重合活性を示し、かつ重合時の微粉生成量が少なく、粒子性状に優れたオレフィン重合用触媒を提供することおよびこの触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。【解決手段】オレフィン重合用触媒は、(A)特定のカルボニルを有する基を含有する有機高分子からなる担体に、(B)下記式で表される遷移金属化合物と、(C)有機アルミニウムオキシ化合物とが担持されてなる。【化1】
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(I)で表されるカルボニルを有する基を含有する有機高分子からなる担体に(B)下記一般式(II)で表される遷移金属化合物と、(C)有機アルミニウムオキシ化合物とが担持されていることを特徴とするオレフィン重合用触媒。【化1】(式中、Qは水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、オキシカルボニル基、アミノ基、アミノカルボニル基、ヒドラジノ基またはキシアニオンを示す。)【化2】(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子を示し、mは、1〜6の整数を示し、R1〜R6は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、イオウ含有基、リン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、mが2以上の場合には、R1同士、R2同士、R3同士、R4同士、R5同士、R6同士は、互いに同一でも異なっていてもよく、またmが2以上の場合には、一の配位子に属するR1〜R6で示される基のうちの少なくとも1個の基と、他の配位子に属するR1〜R6で示される基のうちの少なくとも1個の基とが連結されていてもよく、nは、Mの価数を満たす数であり、Aは、-O-、-S-、-N(R7)-または-Se- を示し、R7は、上記R1〜R6と同義であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、イオウ含有基、リン含有基、アルミニウム含有基、ハロゲン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、nが2以上の場合は、X同士は互いに同一でも異なっていてもよく、またXで示される複数の基は互いに結合して環を形成してもよい。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (71件):
4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC08A
, 4J028AC09A
, 4J028AC26A
, 4J028AC27A
, 4J028AC31A
, 4J028AC32A
, 4J028AC41A
, 4J028AC42A
, 4J028AC44A
, 4J028AC46A
, 4J028AC47A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC05B
, 4J028BC08B
, 4J028BC09B
, 4J028BC18B
, 4J028BC24B
, 4J028BC25B
, 4J028BC27B
, 4J028BC29B
, 4J028CB08C
, 4J028CB53C
, 4J028EB01
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028GA01
, 4J028GA09
, 4J028GB01
, 4J100AA02P
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, 4J100AR03P
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, 4J100AR11P
, 4J100AS02
, 4J100AS07
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100FA09
引用特許:
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