特許
J-GLOBAL ID:200903009191818027

振れ補正機能付き光学ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-334724
公開番号(公開出願番号):特開2009-288770
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】撮影ユニットに対する振れ補正用の撮影ユニット駆動機構の構成を改良して振れを確実に補正することのできる撮影用光学装置を提供すること。【解決手段】撮影用光学装置200において、撮影ユニット1を変位させて振れを補正するにあたって、撮影ユニット1は、計4本のサスペンションワイヤ190によって固定体210に支持されている。光軸Lを間に挟む両側2箇所には、2つが対になった第1撮影ユニット駆動機構250xおよび第2撮影ユニット駆動機構250yがそれぞれ設けられており、これらの撮影ユニット駆動機構では、可動体側である撮影ユニット1側に撮影ユニット駆動用マグネット240x、240yが保持され、固定体210側に撮影ユニット駆動用コイル230x、230yが保持されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくともレンズが支持体に支持された可動モジュールと、該可動モジュールを支持する固定体と、を有する振れ補正機能付き光学ユニットにおいて、 前記可動モジュールは、前記固定体上で少なくとも前記レンズの光軸に対して交差する方向に変位可能に支持され、 前記可動モジュールと前記固定体との間には、前記固定体上において前記可動モジュールを前記光軸に対して交差する方向に変位させる磁気駆動力を、前記光軸を間に挟んで対向する2箇所で対になって発生させる振れ補正用の可動モジュール駆動機構を有していることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (7件):
5C122DA09 ,  5C122EA41 ,  5C122GE05 ,  5C122GE10 ,  5C122GE11 ,  5C122GE22 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 可動光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-137977   出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (7件)
  • 画像安定化システムと方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-054600   出願人:財団法人工業技術研究院
  • 振れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088871   出願人:株式会社ニコン
  • 角速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-001373   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディアエレクトロニクス
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