特許
J-GLOBAL ID:200903009196114079

テーパーローラベアリング潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265120
公開番号(公開出願番号):特開2001-090738
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機に用いられるテーパーローラベアリングの潤滑構造において、加工工数を増加することなく、アウトプットギヤから遠い側のテーパーローラにも十分な潤滑油を供給可能なテーパーローラベアリング潤滑構造を提供すること。【解決手段】 テーパーローラベアリング潤滑構造において、非回転部材とアウトプットギヤのボス部との間であり、かつテーパーローラベアリングを介して前記アウトプットギヤの反対側に、高さを少なくともテーパーローラ端面の一部と重なるように堰を形成し、該堰とテーパーローラベアリングとの間に潤滑油路からの油を溜める油溜まりを形成した。
請求項(抜粋):
遊星歯車で変速された回転を出力するアウトプットギヤと、前記アウトプットギヤのボス部外周に配置されたテーパーローラベアリングと、内側円環状部でテーパーローラベアリングを支持する非回転部材と前記アウトプットギヤのボス部内周に配置され、内部に潤滑油路を有する回転軸とを備えた自動変速機において、前記非回転部材とアウトプットギヤのボス部との間であり、かつ前記テーパーローラベアリングを介して前記アウトプットギヤの反対側に、高さを少なくともテーパーローラ端面の一部と重なるように堰を形成し、該堰とテーパーローラベアリングとの間に前記潤滑油路からの油を溜める油溜まりを形成したことを特徴とするテーパーローラベアリング潤滑構造。
IPC (3件):
F16C 33/66 ,  F16H 57/04 ,  F16H 63/30
FI (3件):
F16C 33/66 Z ,  F16H 57/04 Q ,  F16H 63/30
Fターム (31件):
3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AC04 ,  3J063BA11 ,  3J063CD02 ,  3J063XD12 ,  3J063XD32 ,  3J063XD43 ,  3J063XD62 ,  3J063XD73 ,  3J063XE14 ,  3J063XE38 ,  3J063XF14 ,  3J067AC12 ,  3J067BA58 ,  3J067EA90 ,  3J067FB33 ,  3J067FB34 ,  3J101AA14 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA53 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101CA05 ,  3J101CA14 ,  3J101FA32 ,  3J101GA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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