特許
J-GLOBAL ID:200903009196641206

ループ流式バブル発生ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-034846
公開番号(公開出願番号):特開2009-189984
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】平均直径が100μm未満のバブル、特に、平均直径が20μm前後のマイクロバブルをも発生させることができるとともに、従来品より簡易な構成で且つ小型化もできるようにする。【解決手段】気液ループ流式撹拌混合室5には、一端側から液体供給孔3aを介して液体が供給されるとともに、他端側から気体供給室4を介して気体が供給される。ここで、気体流入孔2aから流入してきた気体は、気体供給室4において液体供給孔3aの中心軸を中心に周回されながら、周の全部または一部の箇所から気液ループ流式撹拌混合室5の一端側に向かって気液ループ流式撹拌混合室5内に供給される。気液ループ流式撹拌混合室5において、液体及び気体がループ状の流れによって撹拌混合されて混合流体とされ、噴出孔1aから噴出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体及び気体をループ状の流れによって撹拌混合して混合流体とする気液ループ流式撹拌混合室と、 前記気液ループ流式撹拌混合室の一端に設けられ、加圧された液体を前記気液ループ流式撹拌混合室に供給する液体供給孔と、 気体が流入する1つ以上の気体流入孔と、 前記気液ループ流式撹拌混合室の他端側に設けられ、前記気体流入孔から流入した気体を前記液体供給孔の中心軸を中心に周回させながら、周の全部または一部の箇所から前記気液ループ流式撹拌混合室の一端側に向かって前記気液ループ流式撹拌混合室に供給する気体供給室と、 前記液体供給孔の中心軸と一致するように前記気液ループ流式撹拌混合室の他端に設けられ、前記液体供給孔の孔径よりも大きな孔径を有し、前記混合流体を前記気液ループ流式撹拌混合室から噴出させる噴出孔と、 を有することを特徴とするループ流式バブル発生ノズル。
IPC (7件):
B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  B01F 5/06 ,  C02F 3/20 ,  A01K 63/04 ,  A01G 16/00 ,  A01G 31/00
FI (8件):
B01F3/04 Z ,  B01F3/04 C ,  B01F5/00 D ,  B01F5/06 ,  C02F3/20 C ,  A01K63/04 C ,  A01G16/00 Z ,  A01G31/00 602
Fターム (15件):
2B104EB03 ,  2B104EB20 ,  2B104ED19 ,  2B104FA19 ,  2B314MA23 ,  2B314PA09 ,  4D029AA01 ,  4D029AB06 ,  4D029BB11 ,  4D029BB13 ,  4G035AB15 ,  4G035AB16 ,  4G035AC01 ,  4G035AC26 ,  4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 気液混合装置及び汚水浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271491   出願人:株式会社計算流体力学研究所, 東京鉄興株式会社, 横山工業株式会社
  • 混気用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-298475   出願人:山本孝
  • オゾン水製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292046   出願人:株式会社オクミネ, 長廣泰藏
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