特許
J-GLOBAL ID:200903009208692510
車両用自動開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087597
公開番号(公開出願番号):特開2006-265983
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 開放補助力発生手段の異常を判別するときに開閉体が急激に落下するのを防止することである。【解決手段】 テールゲートを開閉駆動する電動モータとテールゲートとの間に電磁クラッチを設け、テールゲートと車体との間にはテールゲートを開方向に付勢するガスステーを装着する。テールゲートが全開位置の直前のクラッチ遮断位置にまで自動的に開かれたときには、電磁クラッチの締結力を徐々に低下させ、電磁クラッチの締結力の低下させたときにテールゲートが開方向に移動した場合には電磁クラッチを遮断状態に切り替える。一方、テールゲートが開方向へ移動しない場合には、テールゲートが閉方向へ移動したか否かを判断し、閉方向へも移動していないと判断された場合には電磁クラッチを遮断状態に切り替え、閉方向への移動が検出された場合には電磁クラッチを接続状態に切り替える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ヒンジを介して上下方向に開閉自在に車体に装着される開閉体を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、
前記開閉体を開閉駆動する駆動源と、
前記開閉体の開閉方向への移動を検出する移動検出手段と、
前記開閉体と前記駆動源との間の動力伝達経路を断続するクラッチと、
前記車体と前記開閉体との間に装着され、前記開閉体を開方向に付勢する開放補助力発生手段と、
前記駆動源が作動するときに前記クラッチを接続状態に切り替えるとともに、前記開閉体が全開位置の直前のクラッチ遮断位置にまで自動的に開かれたときには前記クラッチの締結力を徐々に低下させる制御手段とを有し、
前記クラッチの締結力を徐々に低下させたときに前記移動検出手段により前記開閉体の開方向への移動が検出されたときには前記クラッチを遮断状態に切り替えることを特徴とする車両用自動開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2E052AA09
, 2E052CA05
, 2E052EA01
, 2E052EA09
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA10
, 2E052GB06
, 2E052GB12
, 2E052GC03
, 2E052GC06
, 2E052GD01
, 2E052KA01
, 2E052KA15
引用特許:
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