特許
J-GLOBAL ID:200903009232359237

箔転写方法及び箔転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135613
公開番号(公開出願番号):特開2009-279538
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】インクジェット方式を適用できる程度の粘度の接着剤を用いながらも、実際に転写された箔の輪郭がボケるのを防止できる、方法及び装置を提供する。【解決手段】箔材シート裏面10a側に配置された箔19を、基材シート表面20aに転写させる、箔転写方法において、基材シート表面20aの転写目標領域Tに接着剤を塗布する塗布工程と、箔材シート10と基材シート20とを、塗布された上記接着剤30を介在させて、圧接させる、圧接工程と、を備えており、塗布工程では、接着剤を含有する液滴をインクジェット方式により吐出することによって接着剤を塗布すると共に、その吐出を、転写目標領域Tの中央部Tmに比して輪郭部Tcの方が、単位面積当たりの接着剤の塗布量が少なくなるように制御している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
箔材シート裏面側に配置された箔を、基材シート表面に転写させる、箔転写方法において、 箔材シート裏面の又は基材シート表面の転写目標領域に接着剤を塗布する塗布工程と、 箔材シートと基材シートとを、塗布された上記接着剤を介在させて、圧接させる、圧接工程と、 を備えており、 塗布工程では、接着剤を含有する液滴をインクジェット方式により吐出することによって接着剤を塗布すると共に、その吐出を、転写目標領域の中央部に比して輪郭部の方が、単位面積当たりの接着剤の塗布量が少なくなるように制御している、 ことを特徴とする箔転写方法。
IPC (1件):
B05D 1/28
FI (1件):
B05D1/28
Fターム (10件):
4D075AC07 ,  4D075AC41 ,  4D075AC44 ,  4D075AC73 ,  4D075AC86 ,  4D075AC88 ,  4D075AC92 ,  4D075AC95 ,  4D075DA06 ,  4D075EA35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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