特許
J-GLOBAL ID:200903009232391270
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388668
公開番号(公開出願番号):特開2002-188430
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 O2ストレージ効果の影響による不必要な還元剤の供給を防止すると共に、還元剤の過剰供給に起因した排気エミッションの悪化や、還元剤(燃料)の無駄な消費をも防止し得る内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 排気管19に設けられ、流入排気の空燃比が高いとき排気中の窒素酸化物(NOx)を吸収し、流入排気の酸素濃度が低下したときその吸収していた窒素酸化物(NOx)を放出する吸蔵還元型NOx触媒52と、このNOx触媒52より上流に還元剤を供給してSOx被毒を回復させる還元剤供給装置60と、還元剤供給装置60によって供給すべき還元剤の量を、NOx触媒52を経て流出した排気の空燃比に基づき補正し、SOx被毒の回復に適した還元剤の供給量に収束させるフィードバック制御と、還元剤供給装置60による還元剤の供給開始後、NOx触媒52におけるO2ストレージ効果が収束する迄、そのフィードバック制御を禁止するフィードバック禁止制御と、を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、流入排気の空燃比が高いとき排気中の窒素酸化物を吸収し、流入排気の酸素濃度が低下したときその吸収していた窒素酸化物を放出するNOx吸収材と、所定の条件下において前記NOx吸収材より上流に還元剤を供給する還元剤供給手段と、前記還元剤供給手段によって供給すべき還元剤の量を、前記NOx吸収材を経て流出した排気の空燃比に基づき補正し、前記所定の条件下において必要とされる還元剤の供給量に収束させる還元剤供給量補正手段と、前記還元剤供給手段による還元剤の供給開始後所定期間、前記還元剤供給量補正手段による還元剤供給量の補正を禁止する補正禁止手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/08
, B01D 53/56
, B01D 53/81
, F01N 3/18
, F01N 3/20
, F01N 3/28 301
FI (8件):
F01N 3/08 G
, F01N 3/08 A
, F01N 3/18 B
, F01N 3/18 E
, F01N 3/20 B
, F01N 3/20 E
, F01N 3/28 301 C
, B01D 53/34 129 A
Fターム (64件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA33
, 3G091CA02
, 3G091CA03
, 3G091CA13
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA08
, 3G091DB06
, 3G091DB11
, 3G091DC01
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA02
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA15
, 3G091EA17
, 3G091EA31
, 3G091EA34
, 3G091EA38
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091GB01X
, 3G091GB02W
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03W
, 3G091GB03Y
, 3G091GB04W
, 3G091GB04Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB16X
, 3G091HA18
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002DA01
, 4D002DA04
, 4D002DA21
, 4D002EA02
, 4D002EA08
, 4D002GA03
, 4D002GB02
引用特許:
前のページに戻る