特許
J-GLOBAL ID:200903009303600623

エンジンの吸気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297177
公開番号(公開出願番号):特開2001-115931
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】吸気通路ボディにバタフライ形のスロットル弁が回動可能に支承されて成る複数のスロットルボディが、スロットル弁の回動軸線に直交する方向に間隔をあけた2箇所に相互に対をなすようにして配置され、前記2箇所のスロットルボディの吸気通路ボディが少なくとも1つの連結部材で相互に連結されるエンジンの吸気量制御装置において、吸気量制御装置の大型化を回避しつつ、エンジンのアイドル回転数を安定化させる。【解決手段】相互に対をなす吸気通路ボディ13の相互に対向する側に、スロットル弁14を迂回するバイバス空気通路がそれぞれ設けられるとともにバイパス空気通路の開度を制御する空気制御弁31がそれぞれ取付けられ、各空気制御弁31の作動を同調させる同調機構40が対をなすスロットルボディ11A,11B間に配置される。
請求項(抜粋):
吸気通路(12)を形成する吸気通路ボディ(13)に前記吸気通路(12)の開度を制御するバタフライ形のスロットル弁(14)が回動可能に支承されて成る複数のスロットルボディ(11A,11B)が、前記スロットル弁(14)の回動軸線に直交する方向に間隔をあけた2箇所に相互に対をなすようにして配置され、前記2箇所に配置されるスロットルボディ(11A,11B)の吸気通路ボディ(13)が少なくとも1つの連結部材(15,16)で相互に連結されるエンジンの吸気量制御装置において、相互に対をなす前記吸気通路ボディ(13)の相互に対向する側に、前記スロットル弁(14)を迂回するバイバス空気通路(30)がそれぞれ設けられるとともにバイパス空気通路(30)の開度を制御する空気制御弁(31)がそれぞれ取付けられ、各空気制御弁(31)の作動を同調させる同調機構(40)が対をなすスロットルボディ(11A,11B)間に配置されることを特徴とするエンジンの吸気量制御装置。
IPC (2件):
F02M 69/32 ,  F02D 9/10
FI (2件):
F02D 9/10 H ,  F02D 33/00 318 B
Fターム (14件):
3G065AA11 ,  3G065BA01 ,  3G065CA00 ,  3G065CA23 ,  3G065EA01 ,  3G065EA03 ,  3G065GA43 ,  3G065HA14 ,  3G065HA16 ,  3G065HA21 ,  3G065KA03 ,  3G065KA05 ,  3G065KA13 ,  3G065KA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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