特許
J-GLOBAL ID:200903009317728509
インクジェットプリンタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308308
公開番号(公開出願番号):特開2004-255861
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 キャリッジに記録ヘッドと共に搭載した気泡貯留室内に貯留された気泡を効率良く除去することができるインクジェットプリンタを提供する。 【解決手段】 インクを貯えるインクタンクから、キャリッジ17に搭載された記録ヘッド34にインクを供給するものにおいて、気泡除去手段61を、キャリッジの待機位置に設ける。平行移動カム体96の水平移動により昇降体66を上昇させ、リリースロッド62にてバルブロッド56を押し上げ、気泡貯留室40a〜40dに連通する吸引路47を開閉弁手段41を開放させる。気泡貯留室40a〜40dはエアポンプにて付与された正圧により液面が押し上げられ、溜まっている気泡を、開放している開閉弁手段41を通して排出させる。 【選択図】 図20
請求項(抜粋):
ノズルからインクを噴射して被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを搭載したキャリッジと、その記録ヘッドに供給されるインクを貯えるインクタンクと、そのインクタンクから前記記録ヘッドにインクを供給するインク流路とを備えたインクジェットプリンタにおいて、
前記キャリッジには、前記インク流路内で発生する気泡を貯留する気泡貯留室と、該気泡貯留室に連通する気泡排出通路と、該気泡排出通路を開閉する開閉弁手段とが搭載されている一方、
前記キャリッジと別異の箇所には前記気泡貯留室内の気泡を除去するための気泡除去手段を備え、
該気泡除去手段は、前記インク流路内に正圧を付与した状態で、前記開閉弁手段を開放させる弁操作部材を備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J2/175
, B41J2/18
, B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102Z
, B41J3/04 102R
Fターム (14件):
2C056EA14
, 2C056EA15
, 2C056EA25
, 2C056EC18
, 2C056EC49
, 2C056EC57
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056JA05
, 2C056JA10
, 2C056JA13
, 2C056JC08
, 2C056KA08
, 2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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