特許
J-GLOBAL ID:200903009334090631

加熱炉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐原 雅史 ,  横田 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265985
公開番号(公開出願番号):特開2009-092352
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】加熱時間(乾燥時間)を短縮し、被加熱物の大きさ、形状に左右されることなく、上下の温度差なく均一に加熱し、消費燃料量を大幅に低減できる加熱炉システムを提供する。【解決手段】熱風発生器2で発生した熱風を、乾燥炉3内の被加熱物9に高速で連続的に高圧噴射させた後、循環ダクト1を通して熱風発生器2へ環流させて再利用する加熱炉システムであって、乾燥炉3に供給される熱風を目標温度に制御する目標温度制御手段7と、乾燥炉3内の被加熱物9を両側から挟むように設置される吹出しダクト11と、循環ダクト1に設けられ乾燥炉3から排出される熱風を熱風発生器2へ強制循環させる循環ファン4とを有し、吹出しダクト11の被加熱物9に対向する面に、目標温度制御手段7で目標温度に制御された熱風を略円錐状に噴射する吹出しノズル11aを複数個点在して形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱風発生器で発生した熱風を、乾燥炉内の被加熱物に高速で連続的に高圧噴射させた後、循環ダクトを通して前記熱風発生器へ環流させて再利用する加熱炉システムであって、前記乾燥炉に供給される熱風を目標温度に制御する目標温度制御手段と、前記乾燥炉内の被加熱物を両側から挟むように設置される吹出しダクトと、前記循環ダクトに設けられ前記乾燥炉から排出される熱風を前記熱風発生器へ強制循環させる循環ファンとを有し、前記吹出しダクトの前記被加熱物に対向する面に、前記目標温度制御手段で目標温度に制御された熱風を略円錐状に噴射する吹出しノズルを複数個点在して形成したことを特徴とする加熱炉システム。
IPC (3件):
F26B 15/00 ,  F26B 25/00 ,  B05C 9/14
FI (3件):
F26B15/00 B ,  F26B25/00 A ,  B05C9/14
Fターム (22件):
3L113AA02 ,  3L113AB02 ,  3L113AC04 ,  3L113AC35 ,  3L113AC52 ,  3L113AC53 ,  3L113AC57 ,  3L113AC67 ,  3L113BA39 ,  3L113CA08 ,  3L113CA11 ,  3L113CB03 ,  3L113CB22 ,  3L113CB24 ,  3L113DA02 ,  3L113DA10 ,  3L113DA14 ,  4F042AA01 ,  4F042BA13 ,  4F042BA19 ,  4F042DB02 ,  4F042DB25
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 熱風乾燥炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058819   出願人:日産自動車株式会社
  • 熱風乾燥炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-075919   出願人:トリニティ工業株式会社
  • 乾燥用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-309053   出願人:大日本印刷株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭49-030959
  • 特開昭53-036069
  • 特開昭56-042082
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