特許
J-GLOBAL ID:200903009349959715

光学フィルム、楕円偏光板、円偏光板、液晶表示素子、及び該光学フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-369618
公開番号(公開出願番号):特開2006-209097
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 フィルムの切り出し及び貼合といった煩雑な工程の必要がなく、設計通りの光学軸の位置関係(積層角度)で精密に積層された、層間での剥離が起こりにくい、複数の波長板を積層してなる光学フィルム、該光学フィルムと偏光板を積層してなる円偏光板や楕円偏光板、及び、該光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 光照射により液晶配向能を生じさせた光配向層(A)と、重合性基を有する液晶化合物を含有し、前記光配向層(A)により配向させた状態で重合して得られる重合体層(B)とが共有結合で結合された光学異方性層が複数層積層された光学フィルム、楕円偏光板、円偏光板及びこれらの光学フィルムを使用した液晶表示素子、及び該光学フィルムの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
光照射により液晶配向能を生じさせた光配向層(A)と、重合性基を有する液晶化合物を含有し、前記光配向層(A)により配向させた状態で重合して得られる重合体層(B)とが共有結合で結合された光学異方性層が複数層積層されたことを特徴とする光学フィルム。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (19件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA12X ,  2H091FA12Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091LA12 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 光学補償シート、偏光板および液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-319574   出願人:富士写真フイルム株式会社, 財団法人理工学振興会
  • 光学補償子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-357602   出願人:イーストマンコダックカンパニー
  • 光配向膜の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-353466   出願人:香港科技大学, 大日本インキ化学工業株式会社
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