特許
J-GLOBAL ID:200903009375926108

燃焼装置および熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277841
公開番号(公開出願番号):特開2004-180488
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】従来に比べて小型化が可能な燃焼装置および熱電発電装置を提供する。 【解決手段】熱電発電装置は、燃料を燃焼させるための触媒が燃料用流路2a内に設けられた燃焼器2、燃料と空気とを混合して燃料用流路2aへ供給する混合ユニット3を具備した燃焼装置と、燃焼器2を熱源として発電する発電ユニット1とを備える。燃焼器2は、発電ユニット1の一部を構成する第1の熱伝導性基板(シリコン基板)11と、第1の熱伝導性基板11に積層される熱絶縁性基板(ガラス基板)21とからなる一対の基板間に燃料用流路2aが形成されている。混合ユニット3は、熱絶縁性基板21と、熱絶縁性基板21に積層される基板(シリコン基板)31とからなる一対の基板の間に、燃料を噴出するノズル部3aと、ノズル部3aから噴出した燃料と当該燃料の噴流により巻き込んだ空気とを混合して燃料用流路2aへ供給する混合部3bとを有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料用流路が厚み方向に重ねて固着される少なくとも一方は半導体により形成される一対の基板間に形成され且つ燃料用流路を通過する燃料を燃焼させるための触媒が燃料用流路内に設けられた燃焼器と、厚み方向に重ねて固着される少なくとも一方は半導体により形成される一対の基板の間で燃料と空気とを混合して燃料用流路へ供給する混合ユニットとを備え、燃焼器と混合ユニットとで少なくとも1枚の基板が共用されてなることを特徴とする燃焼装置。
IPC (6件):
H02N11/00 ,  F23C11/00 ,  F23D14/18 ,  H01L35/16 ,  H01L35/30 ,  H01L35/32
FI (6件):
H02N11/00 A ,  F23C11/00 306 ,  F23D14/18 Z ,  H01L35/16 ,  H01L35/30 ,  H01L35/32 A
Fターム (6件):
3K017BA07 ,  3K017BD01 ,  3K065TC10 ,  3K065TD05 ,  3K065TK02 ,  3K065TK04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-85973号公報(第3頁、第1図)
  • 熱電発電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-149239   出願人:松下電器産業株式会社
  • 改質器、改質システム、及び燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261415   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
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