特許
J-GLOBAL ID:200903009384392523
会議資料管理プログラム、会議資料管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267739
公開番号(公開出願番号):特開2008-090383
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】会議に用いる電子化された会議資料の利用の便宜を図る。【解決手段】会議開始時に、会議ID決定処理部53は当該会議の会議IDを決定し、フォルダ生成処理部54は当該会議の会議IDと当該会議に関連する会議資料の格納先情報とを対応付けして格納先情報テーブル62に登録する。参加履歴情報管理部55は、ユーザが会議に参加する際に当該ユーザのユーザID及び当該会議の会議IDに、現在時刻を出席時刻として対応付けして参加履歴情報を生成し、参加履歴情報テーブル61に登録する。また、会議出席者の退席時又は会議終了時に、該当する会議ID及びユーザIDを含む参加履歴情報に対して現在時刻を退席時刻として設定する。会議中若しくは会議終了後、会議システム全体制御部57は、各テーブル61,62を参照して、入力された日時及び日時を入力したユーザのユーザIDから当該会議に関連する会議資料の格納先となるフォルダを特定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
会議の識別情報と、電子化された会議資料ファイルの格納場所の特定情報とを対応付けして保持する格納場所情報テーブルの保持手段と、
会議の開始時に当該会議のメンバで共有する会議資料ファイルの格納場所の特定情報と、当該会議の識別情報とを対応付けして前記格納場所情報テーブルに設定登録する格納場所情報設定登録手段と、
ユーザの識別情報と、会議の識別情報と、当該ユーザの当該会議への出席時刻情報及び退席時刻情報とが対応付けされた参加履歴情報を保持する参加履歴情報テーブルの保持手段と、
ユーザが会議へ出席するときに、当該ユーザの識別情報と当該会議の識別情報と当該ユーザの出席時刻情報とを対応付けして生成した参加履歴情報を前記参加履歴情報テーブルに登録すると共に、ユーザが会議から退席する又は会議が終了するときに、前記参加履歴情報テーブルに登録されている当該ユーザの識別情報と当該会議の識別情報とから特定できる参加履歴情報に退席時刻情報を設定登録する参加履歴情報設定登録手段と、
日時情報が指定された会議資料ファイルに対する処理要求が入力された場合、その日時情報と処理要求をしたユーザの識別情報に基づき前記参加履歴情報テーブル及び前記格納場所情報テーブルを参照することによって処理対象とされた会議資料ファイルの格納場所を特定する格納場所特定処理手段と、
を有することを特徴とする会議資料管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F12/00 520P
, G06F17/60 514
Fターム (2件):
引用特許: