特許
J-GLOBAL ID:200903009396643190

弾球遊技機の不正防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-004619
公開番号(公開出願番号):特開2007-185286
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】外来振動に基づく誤警報を抑制しつつ、遊技機を故意に叩くような不正行為を確実に検知して警報可能な不正防止装置を提供する。【解決手段】入賞口に入球した遊技球を検出する入賞球検出器41と、遊技機に加えられた振動を検出する振動検出器51と、振動検出器51から入力される信号に基づいて遊技機に加えられた振動が所定閾値以上であるか否かを判定する判定手段57と、判定手段において所定閾値以上であると判定されたときに警報信号を出力する警報信号出力手段58とを備え、制御装置36は、入賞球検出器41により遊技球が検出されたのち所定時間が経過するまでの期間だけ、振動検出器51から入力される信号を有効として判定手段57に判定を行わせるように不正防止装置50を構成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な入賞口を有し、前記入賞口から入球した遊技球が通過する領域に応じて入賞状態が抽選される入賞装置と、 前記入賞装置における入賞状態に基づいて遊技機の作動を制御する制御装置とを備えた弾球遊技機において、 前記入賞口に入球した遊技球を検出する入賞球検出器と、 前記弾球遊技機に加えられた振動を検出する振動検出手段と、 前記振動検出手段から入力される信号に基づいて前記弾球遊技機に加えられた振動が所定閾値以上であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段において所定閾値以上であると判定されたときに警報信号を出力する警報信号出力手段とを備え、 前記制御装置は、前記入賞球検出器により前記遊技球が検出されたのち所定時間が経過するまでの期間だけ、前記振動検出手段から入力される信号を有効として前記判定手段に前記判定を行わせるように構成したことを特徴とする弾球遊技機の不正防止装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC29 ,  2C088BC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-219746   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-377807   出願人:株式会社大万
  • 不正検出機構付きの縦型弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-015198   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-169543   出願人:株式会社ソフィア

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