静電容量型近接センサ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：水野桂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-064626
公開番号（公開出願番号）：特開2009-222423
出願日： 2008年03月13日
公開日（公表日）： 2009年10月01日
要約：

【課題】前側の検出領域では検出可能距離を長くする。誤動作を減らす。【解決手段】一の電極と他の電極でコンデンサを構成し、電極に検出対象物の人体などが接近すると、両電極間の静電容量が変化し、静電容量の変化で検出対象物の接近を検出する静電容量型近接センサにおいて、一の電極1は、電線のような表面積の少ない線状の形状にし、他の電極2は、平板のような表面積の多い面状の形状にし、線状電極1と面状電極2は、間隔を置いて並列し、線状電極が面状電極に隠れない側を前側の検出領域にした。また、面状電極2の後側には、間隔を置いて面状の遮蔽電極8を並列して対面し、遮蔽電極を接地する構成にした。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

一の電極と他の電極でコンデンサを構成し、電極に検出対象物の人体などが接近すると、両電極間の静電容量が変化し、静電容量の変化で検出対象物の接近を検出する静電容量型近接センサにおいて、一の電極は、表面積の少ない線状の形状にし、他の電極は、表面積の多い面状の形状にし、線状電極と面状電極は、間隔を置いて並列し、線状電極が面状電極に隠れない側を前側の検出領域にしたことを特徴とする静電容量型近接センサ。

IPC (1件)：

G01V 3/08

FI (1件)：

G01V3/08 D

引用特許：

出願人引用 (1件)

近接センサ及びそれを用いた挟み込み検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-265089 出願人：株式会社ミツバ

審査官引用 (5件)

挟込み検知装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-354128 出願人：株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
非接触近接センサ
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-504545 出願人：インティアーオートモーティヴクロージャーズインコーポレイテッド
妨害物の検出装置
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-564832 出願人：ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

全件表示

前のページに戻る