特許
J-GLOBAL ID:200903009401291140

折り畳み式携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289024
公開番号(公開出願番号):特開2003-101623
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】従来の折り畳み式携帯無線機では、ヘリカルアンテナは受話部を含む第1ユニットの上面より突出、あるいは第2ユニットの連結側端部より突出している。ところがこの構成だと、前者は音声通信状態において使用者の頭部がヘリカルアンテナに接近するため、感度が劣化するという問題点がある。また後者はデータ通信状態でアンテナの軸が水平方向に寝るため垂直偏波に対する感度が悪くなる。なおかつ上方向からみて第1ユニットに隠れる形となりアンテナ特性が劣化するという問題点がある。【解決手段】本発明の携帯無線機は、第1アンテナが第1ユニットの上部に配置し、第2アンテナが第2ユニットの連結部付近に配置し、2つのアンテナを切り替え可能なスイッチを備え、該スイッチを切り換えることにより、音声通信時には第2アンテナを動作させ、データ通信時には第1アンテナを動作させる。
請求項(抜粋):
受話部を備えた受話部側筐体と、送話部を備えた送話部側筐体と、前記受話部側筐体と前記送話部側筐体とを回動自在に連結するヒンジ部とを備え、前記受話部側筐体と前記送話部側筐体とが前記ヒンジ部によって開閉自在にされた折り畳み式携帯無線機において、前記受話部側筐体に設けた第1のアンテナと、前記送話部側筐体に設けた第2のアンテナと、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナを切り換える切換手段とを備え、前記受話部側筐体と前記送話部側筐体の開閉状態に応じて前記切換手段を動作させることを特徴とする折り畳み式携帯無線機。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26 B
Fターム (13件):
5J021AA02 ,  5J021DB04 ,  5J021HA05 ,  5J047AA03 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067KK03 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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