特許
J-GLOBAL ID:200903009406107666

電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、電子写真装置及び電子写真プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288033
公開番号(公開出願番号):特開2002-351111
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し使用しても安定した画質を確保できる電子写真装置等を提供する。【解決手段】 電子写真装置1は、電子写真感光体11と、帯電部12と、画像露光部13と、現像部14と、転写部15と、クリーニング部17とを備える。電子写真感光体11は、導電性支持体上に順次形成された中間層と光導電層とを備え、中間層は、少なくとも無機顔料と結着剤樹脂とから構成され、該無機顔料は、0.2μm以下の粒子径から構成される成分を10%以上含む。光導電層は、中間層が形成された導電性支持体に、電荷発生物質と電荷輸送物質とが有機溶媒中に分散又は溶解した塗工液を塗工し、該有機溶媒を乾燥して除去することにより形成される。この有機溶媒は、環状エーテル化合物と、ケトン化合物と、芳香族炭化水素化合物と、これらの化合物の誘導体とから選択された少なくとも1種以上の有機溶剤から構成される。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、中間層と光導電層とを順次形成した電子写真感光体であって、前記中間層は、少なくとも無機顔料と結着剤樹脂とから構成され、前記無機顔料は、0.2μm以下の粒子径から構成される成分を10%以上含み、前記光導電層は、前記中間層が形成された導電性支持体に、電荷発生物質と電荷輸送物質とが有機溶媒中に分散又は溶解した塗工液を塗工し、該有機溶媒を乾燥して除去することにより形成され、前記有機溶媒は、環状エーテル化合物と、ケトン化合物と、芳香族炭化水素化合物と、これらの化合物の誘導体とから選択された少なくとも1種以上の有機溶剤から構成される、ことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3件):
G03G 5/14 101 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102
FI (3件):
G03G 5/14 101 E ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102
Fターム (6件):
2H068AA44 ,  2H068BB58 ,  2H068CA29 ,  2H068EA13 ,  2H068EA14 ,  2H068EA16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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