特許
J-GLOBAL ID:200903009413525740

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111722
公開番号(公開出願番号):特開2007-285557
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 駆動動力や駆動音が小さく、加湿能力を最大限に発揮できる加湿装置を提供する。【解決手段】 本体ケース1とファン2と気化式加湿エレメント3と水タンク4とを備えた加湿装置において、前記気化式加湿エレメント3を、前記水タンク4から供給される水を貯留する水槽22と前記ファン2の吐出口10の下方に位置して前記水槽22内に回転自在に枢支される回転加湿フィルタ23とによって構成するとともに、前記回転加湿フィルタ23の一部が、前記水槽22内の貯留水に浸漬され且つ前記ファン2から吹き出されるファン空気流W1の流れの中心が前記回転加湿フィルタ23の外周側を通過するようにし、さらに、前記回転加湿フィルタに対するファン空気流の上流側において前記回転加湿フィルタに対向して前記ファン空気流を前記回転加湿フィルタ側へ向けて変向させるガイド部材を設けるように構成して、回転加湿フィルタ23を駆動させるための動力と駆動音を低減できるとともに、加湿能力を最大限に発揮することができるようにしている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
室内空気を吸い込む空気吸込口と加湿空気を吹き出す空気吹出口とを有する本体ケースと、該本体ケース内に配設したファンと、該ファンによる空気流の通路内に配設した気化式加湿エレメントと、該気化式加湿エレメントに水を供給する水タンクとをそなえ、さらに前記気化式加湿エレメントが、前記水タンクから供給される水を貯留する水槽と前記ファンの吐出口の下方に位置して前記水槽内に回転自在に枢支される回転加湿フィルタとをそなえて構成されるとともに、前記回転加湿フィルタの一部が前記水槽内の貯留水に浸漬されるようにしてなる加湿装置であって、前記回転加湿フィルタに対するファン空気流の上流側において前記回転加湿フィルタに対向して前記ファン空気流を前記回転加湿フィルタ側へ向けて変向させるガイド部材を設けたことを特徴とする加湿装置。
IPC (1件):
F24F 6/06
FI (1件):
F24F6/06
Fターム (2件):
3L055BA04 ,  3L055DA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198150   出願人:株式会社日立ホームテック
  • 加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-154104   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
審査官引用 (1件)
  • 加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-091467   出願人:松下電器産業株式会社

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