特許
J-GLOBAL ID:200903009414602161
車両用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279101
公開番号(公開出願番号):特開平10-181336
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 内気と外気とを仕切って空調ケース内を流すことができる内外気2層流モードを設定できる車両空調装置において、空調ユニットの小型化および構成の簡素化を図る。【解決手段】 2層流モードを最大暖房時に設定するという点に着目して、冷温風の風量割合を調整して温度制御を行うエアミックスドア自身を空気通路の可動仕切り部材として構成する。すなわち、エアミックスドアとして、互いに連動操作される主エアミックスドア17および補助エアミックスドア18を備え、2層流モード時には、主エアミックスドア17により冷風バイパス通路16を全閉するとともに、補助エアミックスドア18により、ヒータコア13と蒸発器12との間を内気側の第1空気通路8と外気側の第2空気通路9とに区画形成する。
請求項(抜粋):
空調空気を加熱する暖房用熱交換器(13)と、この暖房用熱交換器(13)をバイパスして空調空気を流す冷風バイパス通路(16)と、前記暖房用熱交換器(13)を通過する温風と前記冷風バイパス通路(16)を通過する冷風との風量割合を調節するエアミックスドア(17、18)と、車室内乗員の足元に向けて風を吹き出すフット吹出口に接続されるフット開口部(29、33)と、車両窓ガラス内面に向けて風を吹き出すデフロスタ吹出口に接続されるデフロスタ開口部(25)とを備え、前記フット開口部(29、33)と前記デフロスタ開口部(25)の両方を同時に開口する吹出モードにおいて、前記エアミックスドア(17、18)が前記冷風バイパス通路(16)を全閉する位置に操作される最大暖房時には少なくとも、前記空調空気の通路を、内気が流れる第1空気通路(8)と外気が流れる第2空気通路(9)とに区画形成して、前記第1空気通路(8)を前記フット開口部(29、33)に連通させるとともに、前記第2空気通路(9)を前記デフロスタ開口部(25)に連通させる車両用空調装置において、前記エアミックスドア(17、18)として、前記暖房用熱交換器(13)の空気流れ上流側に配設され、互いに連動操作される主エアミックスドア(17)および補助エアミックスドア(18)を備え、前記第1空気通路(8)と前記第2空気通路(9)とを区画形成する2層流モード時には、前記主エアミックスドア(17)により前記冷風バイパス通路(16)を全閉するとともに、前記補助エアミックスドア(18)により前記暖房用熱交換器(13)の空気流れ上流側を前記第1空気通路(8)と前記第2空気通路(9)とに区画形成することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 103
, B60H 1/00 102
, B60H 1/00
FI (4件):
B60H 1/00 103 L
, B60H 1/00 102 H
, B60H 1/00 102 A
, B60H 1/00 102 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-115135
出願人:日本電装株式会社
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特開平4-123917
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自動車用空調装置のリンク機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-261076
出願人:日本電装株式会社
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特開昭57-018516
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特開昭62-125911
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291396
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭62-029411
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特開昭61-263822
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特開昭61-188214
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