特許
J-GLOBAL ID:200903009415774098
車両の前部車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269280
公開番号(公開出願番号):特開平11-078991
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 車両の衝突時、オフセット衝突や斜め衝突であっても、衝突荷重がフロントフレームから後方の車体骨部材に広範囲に伝達,吸収されるようにする。【解決手段】 前端のフロントフレーム固着部8aから後方へ向けて3条の溝状断面部81,82,83を放射状に形成した室外側リンフォースメント8と、溝状断面部91と92とをもつ室内側リンフォースメント9とを、トーボード2及びその後方のフロアパネル3を挟んで接合固着し、室外側リンフォースメント8のフロントフレーム固着部8aにフロントフレーム1の後端部分を固着し、溝状断面部81と91とで形成された第1の閉断面部をホイールハウス4とサイドシル5に固着し、溝状断面部82と92とで形成された第2の閉断面部をサイドフレーム6に固着し、溝状断面部83をセンタトンネル部30の裾部に固着し、衝突荷重がサイドシルやサイドフレーム等に伝達されるようにした。
請求項(抜粋):
トーボードからその後方のフロアパネルにかけて、室外側リンフォースメントと室内側リンフォースメントをトーボードとフロアパネルを挟んで接合固着することにより、該室外側リンフォースメントと室内側リンフォースメントとで前端部から後方に向けて複数の閉断面部が放射状に分岐形成され、該閉断面部の前端部にフロントフレームの後端部を固着し、該複数の閉断面部の後部を後方のサイドシル,サイドフレーム等の複数の車体骨部材にそれぞれ固着したことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B62D 25/04
, B62D 25/08
FI (5件):
B62D 25/20 F
, B62D 25/20 D
, B62D 25/20 G
, B62D 25/04 A
, B62D 25/08 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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自動車車体の前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-357104
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-087887
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自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-262624
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特公昭60-015510
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自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248736
出願人:本田技研工業株式会社
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