特許
J-GLOBAL ID:200903009446382562

遊技媒体の貸出管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182074
公開番号(公開出願番号):特開2001-340627
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体を受け付けた場合、効率の良い遊技媒体の貸出処理を行う。【解決手段】 プリペイドカードの発行およびプリペイドカードによる遊技媒体の貸出処理を行う複数台の台間機1を、通信回線L1を介して相互に接続する。各台間機1は、カード発行時にそのカードの記録情報をメモリに登録し、カード投入時には、そのカードの記録情報を登録情報と照合してカードの適否を判断する。このとき受け付けたカードの登録情報が他の台間機1に記憶されていると、その台間機1より通信により登録情報を取り込んで照合処理を行い、カードが適正であれば、遊技者による貸出指示操作に応じて取り込んだ登録情報を自装置に登録する。この登録処理に応じて、元の登録情報を記憶する台間機1では、その登録情報を無効化する。
請求項(抜粋):
有価価値が付与された記録媒体を発行する機能と記録媒体を受け付けて遊技媒体の貸出処理を実行する機能とを併せ持つ複数の遊技媒体貸出装置が相互に通信可能である遊技媒体の貸出管理システムにおいて、各遊技媒体貸出装置は、自装置で発行した記録媒体について有価価値を含む所定の情報を登録情報として記憶する記憶手段と、受け付けた記録媒体についてその登録情報を参照して遊技媒体の貸出の可否を決定する制御手段とをそれぞれ備えており、記録媒体を受け付けた遊技媒体貸出装置は、受け付けた記録媒体の登録情報が自装置の記憶手段に記憶されていないとき、その登録情報を記憶している遊技媒体貸出装置より前記登録情報を通信により取り込むとともに、前記制御手段が遊技媒体の貸出が可能であると決定することを条件として、前記登録情報を自装置の記憶手段に記憶させ、前記記録媒体の登録情報を送信した遊技媒体貸出装置は、送信先の遊技媒体貸出装置の記憶手段に前記登録情報が記憶されるのに応じて、自装置の記憶手段に記憶されていた前記登録情報を無効化するようにした遊技媒体の貸出管理システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334
Fターム (10件):
2C088BA88 ,  2C088BB07 ,  2C088BB21 ,  2C088BB23 ,  2C088BB27 ,  2C088BC67 ,  2C088BC79 ,  2C088CA02 ,  2C088CA05 ,  2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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