特許
J-GLOBAL ID:200903009466755152
液体噴射装置の制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307846
公開番号(公開出願番号):特開2002-113858
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 インクの増粘及び乾燥を防止し、且つ駆動周波数を向上することのできる液体噴出装置の制御方法を提供する。【解決手段】 ノズル開口33に連通し周期Tcのヘルムホルツ振動周波数を備える圧力発生室32と、この圧力発生室32のインクに圧力を付与する圧力発生手段38とを有して当該圧力発生手段38を駆動することによりインク滴を吐出する液体噴射装置の前記圧力発生手段38を駆動することにより、メニスカスに微振動を励起させてノズル開口33近傍のインクを撹拌する液体噴射装置の制御方法において、ノズル開口33からインク滴を吐出させることなく圧力発生室32内のインクに圧力を付与することにより、メニスカスに周期Tcのヘルムホルツ振動を励起させて前記ノズル開口近傍のインクを撹拌する微振動駆動工程61を具備することにより、インクの増粘及び乾燥を防止し、且つ短時間で微振動駆動工程を実施して高速印刷を実現する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通し周期Tcのヘルムホルツ振動周波数を備える圧力発生室と該圧力発生室内のインクに圧力を付与する圧力発生手段とを有して当該圧力発生手段を駆動することによりインク滴を吐出する液体噴射装置の前記圧力発生手段を駆動することによりメニスカスに振動を励起させて前記ノズル開口近傍のインクを撹拌する液体噴射装置の制御方法において、前記ノズル開口からインク滴を吐出させることなく前記圧力発生室内のインクに圧力を付与することにより、メニスカスに周期Tcのヘルムホルツ振動を励起させて前記ノズル開口近傍のインクを撹拌する微振動駆動工程を具備することを特徴とする液体噴射装置の制御方法。
IPC (2件):
Fターム (9件):
2C057AF02
, 2C057AF74
, 2C057AG12
, 2C057AL26
, 2C057AM16
, 2C057AR06
, 2C057AR07
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
前のページに戻る