特許
J-GLOBAL ID:200903009508097541
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163544
公開番号(公開出願番号):特開2007-333871
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】定着ベルトに転写材が先端から巻き付く場合や、途中から巻き付く場合でも精度良く巻き付きを判別することができ、ユーザに報知することが可能であり、また定着装置に与える不具合を防ぐことが可能である画像形成装置の提供。【解決手段】排紙センサ34が定着遅延ジャムを検知し、定着ヒータ16への通電をオフしたあと、中央部メインサーミスタ18が定着ベルト20の表面温度を検知し、定着ヒータ16の通電遮断後の温度降下が、非巻き付き時の通電遮断後の温度降下より急であるとき、制御部(CPU)21により巻き付きジャムと検知する構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱材を有し、未定着トナー画像を永久固着画像として加熱定着する加熱定着装置と、前記加熱定着装置内の定着ベルトの表面温度を検出する少なくとも1つ以上の温度検出手段と、前記加熱定着装置からの転写材の排紙を検知する排紙検出手段と、前記排紙検出手段により前記転写材の排紙が正常に行われないことを検知したときに定着遅延ジャムと判断する定着遅延ジャム判断手段とを備える画像形成装置において、
前記定着遅延ジャム判断手段が定着遅延ジャムと判断し、前記加熱材への通電が遮断されたあとに、前記温度検出手段が検出した検出温度に基づき、巻き付きジャムを検知する巻き付きジャム検知手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 505
Fターム (12件):
2H033AA18
, 2H033AA25
, 2H033BA32
, 2H033BA35
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA22
, 2H033CA34
, 2H033CA44
, 2H033CA57
引用特許:
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