特許
J-GLOBAL ID:200903009530645056

動作解析方法及び動作解析装置並びにその動作解析装置を利用した動作評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-044797
公開番号(公開出願番号):特開2009-205282
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【解決手段】動作解析対象の運動を撮像した動画像データから抽出した局所的な動き情報の統計量に基づき算出した第一段階の特徴データの時系列変化から動画像データを分割し、第一段階の特徴データから分割区間毎に算出した第二段階の特徴データに基づきその分割区間を分類し、分割区間毎に算出した第二段階の特徴データや分割区間毎に分類した分類情報の分割区間列データの類似度から連続する分割区間列を要素動作に統合して分類し、要素動作列データに基づき動作を解析する。動作解析対象の運動に対して得られる要素動作列データや一動作列データと、予め設定した標準の要素動作列データや一動作列データとを比較し、それらの間の類似度を閾値により評価する。【効果】動画像データから特徴抽出を安定的に行って動画像データを分割及び分類することができる。また、動作解析対象の運動を評価してその評価を有効に利用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動作解析対象の運動を撮像した動画像データから抽出した局所的な動き情報の統計量に基づき第一段階の特徴データを算出する第1ステップと、その第1ステップで算出した第一段階の特徴データの時系列変化から動画像データを分割する第2ステップと、その第2ステップで分割した第一段階の特徴データから分割区間毎に第二段階の時系列特徴データを算出する第3aステップとその第3aステップで分割区間毎に算出した第二段階の時系列特徴データに基づきその分割区間を分類する第3bステップとのうち少なくともいずれか一方に基づき分割区間列データを獲得する第3ステップと、その第3ステップで獲得した分割区間列データに基づき動作解析対象の動作を解析する第4ステップとを備えたことを特徴とする動作解析方法。
IPC (1件):
G06T 7/20
FI (2件):
G06T7/20 300Z ,  G06T7/20 B
Fターム (4件):
5L096CA04 ,  5L096FA35 ,  5L096FA67 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-069488   出願人:株式会社デンソーアイティーラボラトリ, 国立大学法人鹿児島大学
審査官引用 (2件)

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